子育て情報『【医師監修】赤ちゃんが泣く理由がわからない…原因は?どう対応すればいい?』

2020年2月28日 19:00

【医師監修】赤ちゃんが泣く理由がわからない…原因は?どう対応すればいい?

目次

・赤ちゃんは理由もないのに泣くことがある
・泣きのピークは生後2ヶ月
・P:泣きのピーク(Peak of Crying)
・U:予想外(Unexpected)
・R:なだめても抗う(Resists soothing)
・P:痛そうな表情(Pain-like face)
・L:長く続く(Long lasting)
・E:夕方から晩(Evening)
・泣いた時の対処は?
・泣いたらやってみよう
・・授乳の必要はないか
・・おむつ・おしりかぶれはどうか
・・着せている服や室温はどうか
・・歯の状態はどうか
・・抱っこしてトントンする
・・胎内の状態を再現する
・・ベビーカーで散歩する・ドライブに連れていく
・どうしても泣き止まない時は?
・原因は追究しないで大丈夫
・こんな時は病院へ
・至急病院へ!
・泣いていたのに、急に泣き止みぐったりした。
・38度以上の発熱がある(生後3ヶ月未満)
・おまた(陰のう、股のつけね)がふくらんでいる。
・顔色が悪く、不機嫌にしている。 [*2]
・血便や頻回の嘔吐がある。
・様子を見守り診療時間に小児科へ
・2~3日前からうんちが出ていない。
・おしりが赤い。 [*2]
・まとめ
【医師監修】赤ちゃんが泣く理由がわからない…原因は?どう対応すればいい?
この記事の監修ドクター 大越陽一先生
杏林大学医学部卒業、杏林大学医学部小児科学教室任期助教、埼玉県立小児医療センター循環器科医長を経て現在アルテミスウィメンズホスピタル小児科部長。小児科専門医

赤ちゃんは理由もないのに泣くことがある

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泣きのピークは生後2ヶ月

ママ・パパになりたてでよく悩むのが、「赤ちゃんが泣いているのに理由がわからない」、しかも「あやしても泣き止まない」ことです。

実は、健康に育っていても「低月齢のころには特に原因が見当たらないのに泣き続けて、なだめても何をやっても泣き止まないことがある」とわかっています。こうした泣きは生後2週間くらいから始まり、生後2ヶ月ころにピークを迎えて、生後5ヶ月くらいまで続く傾向があります。

【医師監修】赤ちゃんが泣く理由がわからない…原因は?どう対応すればいい?


もちろん個人差はあり、生後3週間で泣きのピークを迎える赤ちゃんや1日でわずかの時間しか泣かない赤ちゃんもいます。個人差がある理由もわかっていませんが、いずれにしてもこうした泣きはピークを迎えてやがて落ち着いていきます。

この泣きには6つの特徴があって、その英語の頭文字から「パープル(PURPLE)クライング」と名づけられています[*1]。

P:泣きのピーク(Peak of Crying)

赤ちゃんは週数が増えるにつれてさらに泣くようになります。生後2ヶ月目でもっともよく泣き、生後3~5ヶ月くらいにはこうした泣きは減っていきます。

U:予想外(Unexpected)

泣いたり泣き止んだりはするものの、その原因はわかりません。

R:なだめても抗う(Resists soothing)

どんなふうになだめても泣き止まないかもしれません。

P:痛そうな表情(Pain-like face)

泣いている時は、痛みがなくても痛みを感じているように見えることがあります。

L:長く続く(Long lasting)

泣きは1日に5時間、またはそれ以上続きます。

E:夕方から晩(Evening)

午後遅くや夕方~夜の初めくらいによく泣きます。

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初めての育児は不安もいっぱいですが、
「小さい赤ちゃんは理由もなく泣くことがあるし、なだめても泣き止まないことがある」
「でもそういう泣き方はいつか落ち着いていく」
とわかっていると、少し安心できますね。

泣いた時の対処は?

926846444


パープルクライングで赤ちゃんが泣いている場合は、大人が何をやっても泣き止みません。

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