子育て情報『【医師監修】1歳半健診でチェックすることは? 検査項目と所要時間、持ち物』

2020年2月27日 08:40

【医師監修】1歳半健診でチェックすることは? 検査項目と所要時間、持ち物

目次

・1歳半健診とは?
・大きく成長する時期の大切な健診
・1歳半健診での主なチェック項目
・問診
・身体測定
・小児科医診察
・歯科健診
・子育て相談
・1歳半健診の流れ
・市町村によって順番、所要時間はさまざま
・1歳半健診に持参するもの
・共通して必要なもの
・その他、あると良いもの
・1歳半健診は絶対に行くべきもの?
・1歳半健診は市町村で行うことが義務付けられている
・指定日時に都合がつかないときは?
・まとめ
【医師監修】1歳半健診でチェックすることは? 検査項目と所要時間、持ち物
この記事の監修ドクター 大越陽一先生
杏林大学医学部卒業、杏林大学医学部小児科学教室任期助教、埼玉県立小児医療センター循環器科医長を経て現在アルテミスウィメンズホスピタル小児科部長。小児科専門医

1歳半健診とは?

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1歳半健診(1歳6ヶ月児健康診査)は、母子保健法第 12 条で「満一歳六か月を超え満二歳に達しない幼児」を対象に、市町村に実施が義務付けられている健診です[*1]。

大きく成長する時期の大切な健診

1歳6ヶ月といえば、体の成長とともに運動機能や知的・行動面での発達も進み、乳児から幼児へと移行していく時期。赤ちゃんのころとは子育てのポイントが変わってきて、親の方にも新たな悩みが生まれる時期でもあります。

1歳半健診は、この時期の子供の発育や発達を確認し、子育てを支援するために行われます。もう少し具体的にいうと、心身の異常の発見、虫歯予防、栄養指導、育児指導などを目的としています。

健診の結果、必要と判断された場合は病院や専門機関の紹介、相談、家庭訪問などの支援が受けられます。

1歳半健診での主なチェック項目

1歳半健診では、体の成長から運動や精神の発達、歯の状況、生活環境や子育て環境などいろいろな面がチェックされます[*2]。ここでは主なチェック項目をご紹介します。

なお、健診を受けるにあたって、ひとりで歩けない、意味のある言葉を言わないなど、健診前の子供の状況について不安に感じている親御さんもいることでしょう。

1歳半健診で異常が疑われた場合、専門機関を紹介されるかどうかなど、その後の対応は、他の発達状況や今までの発育歴も見て総合的に判断されます。また、早期発見が治療上大切であることもよくあります。健診で相談もできるので、過剰に心配せず、異常があれば早めに見つけてもらえるよう、まずは健診を受けましょう。

問診

予め送られた用紙に保護者が書き入れる、保健師が普段の様子を聞き取るといった方法で、運動や精神面の発達を確認します。

運動発達は、ひとりで歩けるか、積み木を2~3個積めるかをチェック。 精神発達については、意味のある言葉を話すか、絵を見て名前を言われたものを指差すことができるかなどを確認します。言葉に関しては、この時期は意味のある言葉の発語が3語以上で正常とされますが、これより少ない、または1語も話さない場合でも、言葉の理解がよく、指さしができる、視線が合うなどがあれば様子を見ることになります。

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