子育て情報『【医師監修】コーヒーのカフェイン含有量は? 妊娠や授乳中のリスクと目安量』

【医師監修】コーヒーのカフェイン含有量は? 妊娠や授乳中のリスクと目安量

目次

・コーヒーのカフェイン含有量はどのくらい?
・コーヒーはやはりカフェインが多い飲み物
・ほかの飲み物と比べてみると…
・紅茶のカフェインはコーヒーの半分
・煎茶は少なめ、玉露は多い
・その他の飲み物
・コーヒーよりもカフェインが多い飲み物もある
・普段はどのくらいカフェインをとっているの?
・カフェインが体に与える影響について
・良い影響
・眠気がとれて、すっきりする
・スポーツ能力がアップする可能性も
・病気のリスクを下げるという研究結果も
・悪い影響
・過剰摂取によって急性症状が
・長期間の過剰摂取では慢性的な影響
・アルコールとの飲み合わせに要注意
・妊娠中のカフェイン過剰摂取によるリスク
・妊娠中のトラブルが増える可能性
・妊娠中はカフェインの影響がより大きい可能性
・授乳中のカフェイン大量摂取によるリスク
・妊娠中・授乳中のカフェイン摂取について
・世界保健機関や各国のスタンスは?
・国内の基準は
・カフェインの影響が気になるときの工夫
・まとめ
【医師監修】コーヒーのカフェイン含有量は? 妊娠や授乳中のリスクと目安量
この記事の監修ドクター 直林奈月先生
赤心堂病院産婦人科勤務(埼玉県川越市)
高知医科大学卒業後、太田⻄ノ内病院、高知大学医学部附属病院、船橋二和病院を経て現職。産科婦人科学会専門医、日本産科婦人科内視鏡学会腹腔鏡技術認定医、母体保護法指定医師、女性ヘルスケアアドバイザー

コーヒーのカフェイン含有量はどのくらい?

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健康に良い、悪いと取りざたされることの多いカフェイン。まずはコーヒーにそのカフェインがどのくらい含まれているのか調べてみましょう。

コーヒーはやはりカフェインが多い飲み物

コーヒーに含まれているカフェインの量は、コーヒー豆の使用量、種類によって異なります。もちろん、お湯の量や抽出方法によっても違ってきます。そのため一概に言うことはできないのですが、標準的な飲み方、例えばコーヒー粉末10gを熱湯150mLを使ってドリップ抽出した場合、カフェイン量は100mLあたり60mgというデータがあります[*2][*3]。1杯の量はカップによって異なりますが、1カップ150mLとすると1杯あたりカフェインは90mg、1カップ200mLとすると1杯あたりカフェインは120mg含まれていることになります。

インスタントコーヒーではどうかというと、粉末100gに約4gのカフェインが含まれています。粉末を2g、熱湯140mLを用いた場合、100mLあたりカフェインは57mgとなり、ドリップのコーヒーとはほとんど変わらない含有量となります[*2]。

ほかの飲み物と比べてみると…

では、100mLあたり約60mgというコーヒーのカフェイン量は、極端に多いのでしょうか、それとも少し多い程度なのでしょうか。ほかの飲み物と比べてみましょう。

紅茶のカフェインはコーヒーの半分

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例えば紅茶は茶葉5gを360mLの熱湯を使って1.5~4分間浸して淹れた場合、カフェイン量は100mLあたり30mgというデータがあります[*4]。紅茶にもコーヒーの約半分ほどのカフェインはあるということですね。

煎茶は少なめ、玉露は多い

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日本茶については、まず煎茶では、茶葉10gを90℃、430mLのお湯で1分かけて作った場合、100mLあたり20mgのカフェイン量というデータがあります[*4]。紅茶よりもさらに少ない量です。ところが、高級な玉露では、茶葉10gを60℃のお湯60mLを使い2.5分かけて作ると、100mLあたりのカフェイン量は160mgと、コーヒーの3倍弱になります[*4]。

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