子育て情報『【医師監修】新生児期の泣きやまない問題!注意点と上手な4つの対応』

2020年3月18日 17:29

【医師監修】新生児期の泣きやまない問題!注意点と上手な4つの対応

目次

・新生児の赤ちゃんはなぜ泣くの?
・そもそも新生児とは
・多くの新生児ママが「赤ちゃんの泣き」に困っている
・新生児の情緒は「興奮」だけ
・赤ちゃんは理由なく泣くことも
・理由なく泣くパープルクライングとは?
・パープルクライングの6つの特徴
・P:泣きのピーク(Peak of Crying)
・U:予想外(Unexpected)
・R:なだめても抗う(Resists soothing)
・P:痛そうな表情(Pain-like face)
・L:長く続く(Long lasting)
・E:夕方から晩(Evening)
・泣かれたらどうする?
・お世話をする
・体の状態を確認する
・あやしてみる
・泣き止まない時には少し離れて
・やってはいけない泣き止ませ方
・病気などの泣きとの見分け方
・様子を見て診療時間に病院へ
・至急病院へ!
・まとめ
【医師監修】新生児期の泣きやまない問題!注意点と上手な4つの対応
この記事の監修ドクター 梁尚弘先生
りょうキッズクリニック(埼玉県所沢市)院長。平成10年順天堂大学卒業後、日本大学小児科研修医、沼津市立病院小児科、横須賀市立市民病院小児科、日本大学小児科助教、瀬戸病院小児科医長を経て現在に至る。小児科専門医。

新生児の赤ちゃんはなぜ泣くの?

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そもそも新生児とは

新生児とは、生まれた日を0日として「生後28日未満の赤ちゃん」のこと。

この時期の赤ちゃんは、何度も起きたり眠ったりを繰り返し、1回3~5時間ずつ、1日で合計15~18時間眠ります。

おしっことうんちも少量ずつ何度も出し、授乳も頻繁で1~3時間おきになることも珍しくありません。

この時期はママの体も出産のダメージから回復中ということもあり、慣れない子育てに疲れたり悩んでいることが珍しくありません。中でも、新生児の赤ちゃんの泣きにどう対処したらいいか、頭を悩ませているママは少なくないのではないでしょうか。

多くの新生児ママが「赤ちゃんの泣き」に困っている

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2010年に行われたある調査では、約半数の人が「乳児の泣きで困った時期がある」と答えており、そのうち7割の人がその時期を「生後 2 ヶ月未満」と答えていました。

初産婦によく見られたのが「泣きの原因がわからないから悩んでしまう」という悩み。赤ちゃんが泣いて困ったために「育児がつらい」と答えていた人は、経産婦よりも初産婦の方に多い傾向がありました[*1]。

育児に慣れていなければ慣れていないほど、赤ちゃんの泣きに悩み、つらいと感じるのは当たり前のことなのです。

新生児の情緒は「興奮」だけ

赤ちゃんが泣いていると、何かを求めていたり、つらい、苦しいなどの感情を訴えているように感じる人もいることと思います。

実際には、新生児期の赤ちゃんの情緒は「興奮」だけと言われています。やがて漠然とした不安感や安心感も感じるようになり、生後3ヶ月ごろには快感や不快感、生後6ヶ月ごろからは怒ったり怖がったりなどの情緒も成長とともに育っていきます[*2]。そのため、新生児は刺激に反応して泣くこともあるのです。

赤ちゃんは理由なく泣くことも

特に赤ちゃんが低月齢のころは、理由もなく泣くこともあります。
これは「パープルクライング」と呼ばれています。この泣きは理由がないだけでなく、なかなか泣き止まないことでも知られています。

理由なく泣くパープルクライングとは?

赤ちゃんの泣きにはピークがあります。

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