子育て情報『【医師監修】ネントレはいつから? その方法と工夫のポイント』

2020年3月30日 19:04

【医師監修】ネントレはいつから? その方法と工夫のポイント

目次

・ネントレって?
・ネントレ=ねんねトレーニング
・知っておきたい、赤ちゃんの睡眠の発達
・新生児期
・生後3ヶ月ごろ
・生後6ヶ月ごろ
・1歳ごろ
・3~4歳ごろ
・5~10歳ごろ
・成人・高齢者
・病気などによってよく眠れない場合も
・基本のネントレはこれ!
・ネントレ開始は、生後4~6ヶ月の間がおすすめ
・おもなネントレの方法
・(1)決めた時間ごとに様子を見に戻る方法
・(2)なるべく泣かせない方法
・(3)フェードアウト法
・子供により良い睡眠習慣をつけるためのヒント
・乳児の場合
・幼児~未就学児の場合
・ネントレを試したとしてもうまくいくとは限らない
・まとめ
【医師監修】ネントレはいつから? その方法と工夫のポイント
この記事の監修ドクター 大越陽一先生
杏林大学医学部卒業、杏林大学医学部小児科学教室任期助教、埼玉県立小児医療センター循環器科医長を経て現在アルテミスウィメンズホスピタル小児科部長。小児科専門医

ネントレって?

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「ネントレ」という言葉を、耳にしたことがあるママ・パパは多いのではないでしょうか。育児雑誌の記事でもよく登場しますし、関連する書籍も多く出版されています。いろいろな方法が提案されていますが、そもそも「ネントレ」とはどういうものなのでしょうか?

ネントレ=ねんねトレーニング

あとでくわしく説明しますが、赤ちゃんが細切れに睡眠するのはいたって正常なことで、たいていの場合、成長とともに子どもの眠りは長くなっていきます。

ただ、核家族が普通の現代、産後早期に職場復帰する女性も珍しくなく、仕事や家事で昼間忙しいママ・パパにとっては、「なかなか寝ない」「夜も細切れに寝ては起きるのをくり返す」「朝暗いうちから目覚めてしまう」子供に付き合いながら生活するのは大変なことです。

また、成長とともに続けて眠れるようになってくるものとはいっても、発育や性格などが1人1人で違うように、睡眠にも個性が見られます。そのため、早くに寝ついて朝までたっぷり寝続けてくれる子がいる一方で、ある程度の月齢になっているのになかなか長く寝てくれない子も珍しくありません。

「ネントレ=ねんねトレーニング」は、そんな子供の睡眠に関する悩みを少しでも改善するために「子供自身が自分で眠りに入る力をつける」ことを目指して試されているさまざまな方法のことです。日本でもいろいろな人がそれぞれ特徴のある方法を提唱していますし、子供部屋があることが普通で早い段階から一人寝をさせる習慣がある海外でも、「スリープトレーニング」と呼ばれ、一般的なようです。

知っておきたい、赤ちゃんの睡眠の発達

ネントレを試す前に、赤ちゃんや幼児はどのように眠るのか、また年齢とともに睡眠はどのように変わっていくのかを知っておきましょう。

最初に紹介したように、人間の眠りは年齢とともに変化していきます。子供はもちろん、大人でも若者とお年寄りでは眠りの質やパターンは異なります。人間の眠りは、一生のうちに次のように変わっていくと言われています[*1, 2]。

新生児期

1日の睡眠時間は16~20時間 。昼夜問わず、1~2時間起きていて、1~4時間眠るというサイクルを繰り返します。

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