子育て情報『【医師監修】妊娠超初期は腰痛が起こるもの?腰痛は妊娠の兆候?』

【医師監修】妊娠超初期は腰痛が起こるもの?腰痛は妊娠の兆候?

目次

・妊娠超初期っていつのこと?
・妊娠超初期は生理予定日前
・生理予定日前の腰痛は妊娠が原因?
・妊娠の可能性もあれば、PMSの可能性もある
・PMSはいつ、どんなことが起こる?
・実際、妊娠しても腰痛は起こる?
・妊娠したばかりのころは、どんな症状がある?
・まとめ
【医師監修】妊娠超初期は腰痛が起こるもの?腰痛は妊娠の兆候?
この記事の監修ドクター 産婦人科医・医学博士宋美玄先生
大阪大学医学部医学科卒業。丸の内の森レディースクリニックの院長として周産期医療、女性医療に従事する傍ら、テレビ、書籍、雑誌などで情報発信を行う。主な著書に、ベストセラーとなった「女医が教える本当に気持ちいいセックス」がある。一般社団法人ウィメンズヘルスリテラシー協会代表理事

妊娠超初期っていつのこと?

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よく耳にする「妊娠超初期」とは、そもそもどんな時期のことをいうのでしょうか?

妊娠超初期は生理予定日前

妊娠期間は初期・中期・後期に分けられますが、初期の中でも生理(月経)予定日の前の期間を、俗に「妊娠超初期」といったりします。

妊娠が気になっても、市販されている妊娠検査薬が使えるのは早くて生理予定日の1週間後(早期妊娠検査薬では生理予定日当日)からなので、もやもやした気分で過ごす人も多いことでしょう。

生理予定日前の腰痛は妊娠が原因?

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妊娠の可能性もあれば、PMSの可能性もある

結論から言うと、「腰痛が妊娠の兆候である」とは言い切れません。なぜならば、妊娠超初期や初期に現れる体調の変化は、生理前に現れる症状(PMS:詳細は後述)と似ているものも少なくないのです。

同じ “生理予定日前” であっても、妊娠していない場合は「妊娠超初期」ではなく、「生理前」ということになります。なので、この時期に腰痛が起こった場合、妊娠していないのに「これは妊娠の兆候?」と思うこともあれば、「いつもの生理前の不調かな」と思っていたら、実は妊娠していたということもありうるのです。

PMSはいつ、どんなことが起こる?

生理が開始する3~10日前ごろに心と体の不快な症状が出る場合があり、これを「PMS」(月経前症候群)といいます。

PMSでは、腰痛のほかにも、下腹痛、頭痛、胸の張り、むくみなどの身体的症状、イライラ、集中力の低下、眠気、落ち込み、不安などの精神的症状などが見られます。

実際、妊娠しても腰痛は起こる?

妊娠して、子宮が大きくなりはじめると、腰痛を訴える妊婦さんも少なくありません。お腹が前にせり出すと、反り返った姿勢になって腰の湾曲が大きくなり、腰や背中に痛みを感じるようになるのです。この腰痛は、お腹が大きくなる、妊娠中期から後期にかけて症状が悪化しやすくなります。

しかし、妊娠超初期はこのようなお腹の大きさの変化はありません。

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