子育て情報『【医師監修】妊娠超初期に脚(足)の付け根は痛くなる? 妊娠に関係する痛みと考えられる他の要因』

【医師監修】妊娠超初期に脚(足)の付け根は痛くなる? 妊娠に関係する痛みと考えられる他の要因

目次

・「妊娠超初期」に「脚の付け根が痛む」可能性はあるの?
・「妊娠超初期」とはどんな時期?
・「妊娠超初期」と「脚の付け根の痛み」の関係は?
・脚の付け根の痛みを起こすおもな原因
・妊娠に関係するもの
・女性に多い「変形性股関節症」
・脚の付け根の痛みが気になったら
・まとめ
【医師監修】妊娠超初期に脚(足)の付け根は痛くなる? 妊娠に関係する痛みと考えられる他の要因
この記事の監修ドクター 産婦人科医・医学博士宋美玄先生
大阪大学医学部医学科卒業。丸の内の森レディースクリニックの院長として周産期医療、女性医療に従事する傍ら、テレビ、書籍、雑誌などで情報発信を行う。主な著書に、ベストセラーとなった「女医が教える本当に気持ちいいセックス」がある。一般社団法人ウィメンズヘルスリテラシー協会代表理事

「妊娠超初期」に「脚の付け根が痛む」可能性はあるの?

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「なんだか脚の付け根が痛い……、そういえばもうすぐ生理が始まるころだけど、もしかして妊娠した!?」。妊活中には体のちょっとした変化に敏感になるものですが、脚の付け根の痛みと妊娠に、何か関係はあるのでしょうか。

「妊娠超初期」とはどんな時期?

まず、「妊娠超初期」についておさらいしておきましょう。医学用語ではなく、きちんとした定義があるわけではありませんが、「妊娠超初期」とは、妊娠のごく早い時期、生理開始予定日より前の期間を指して、俗に使われることが多い言葉です。

妊娠週数で言うと、妊娠0週~3週までのことを「妊娠超初期」と呼ぶことが多く、妊娠13週まで続く妊娠初期のごく始めのころです (生理開始予定日ごろが妊娠4週にあたります)。妊娠超初期では、妊娠2週始めに「排卵」、その直後に「受精」、妊娠3週ごろに「受精卵の子宮への着床=妊娠の成立」が起こります。

「妊娠超初期」と「脚の付け根の痛み」の関係は?

妊娠したことにより感じる体の変化は、個人差がとても大きいものです。妊娠が引き起こす症状として多くの人が知っている「つわり」でさえ、経験するのは妊婦さんの5~8割[*1]であり、全員に現れるわけではありません。

「脚の付け根の痛み」を感じた時、それが妊娠と関係するかどうかですが、確かに妊娠によって脚の付け根に痛みを感じることはありますが、それは普通、子宮が急激に大きくなることによって引き起こされるものなので、妊娠超初期に感じる可能性は低いでしょう。次の項で詳しく説明します。

脚の付け根の痛みを起こすおもな原因

ここでは、脚の付け根に痛みを引き起こすおもな原因について、簡単に説明します。

妊娠に関係するもの

妊娠初期や中期によく起こるのは、子宮への血流が増えて筋肉が伸び 、それを支える靭帯(円靭帯)が引っ張られることで、太ももの付け根(鼠径部)に沿って片側または両側に痛みや違和感を覚えるというものです。

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