子育て情報『【医師監修】妊娠中期に出血したらどうすればいいの? 考えられる原因と対処法』

【医師監修】妊娠中期に出血したらどうすればいいの? 考えられる原因と対処法

妊娠中期の出血は注意が必要

目次

・妊娠中期の出血は注意が必要
・自己判断せず、主治医の指示を受けて
・妊娠中期に起こることがある出血の原因とその特徴
・切迫流産/切迫早産
・前置胎盤
・常位胎盤早期剥離
・子宮頸管ポリープ
・性器以外からの出血の可能性も
・痔による出血
・痔を予防するにはまずは便秘解消から
・尿がピンク色をしていたら
・まとめ
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俗に言う「安定期」に入った妊娠中期(妊娠14~27週)になると、つわりがおさまることが多く、おなかの膨らみも目立ってきます。胎動を感じ始めるなど、おなかにいる赤ちゃんの成長を実感できることから、ママになるという気持ちがより高まる時期かもしれません。

そんなときに、不正性器出血(以下、出血)があると不安になると思います。
妊娠中は普段と比べて、出血しやすいといわれています。実際、妊娠8週ごろまでの妊娠初期では、約30%に不正出血が見られるが、この時期の出血の有無が流産の確率に影響することはないとされています[*1]。

一方、妊娠中期で出血をすることは、あまり多くありません。
そのため、この時期に出血があった場合は妊娠に何らかの問題が起こったサインである可能性が高く、出血の量や状態によっては、ママやおなかにいる赤ちゃんの生命に危険が及ぶこともあります。
妊娠中期の出血では、どんな原因が想定されるか、どんなことに注意が必要なのかみていきます。

自己判断せず、主治医の指示を受けて

一般的に、妊娠中の出血には特に心配のいらないものもあれば、すぐにでも医療処置を受けなければならないものまで、さまざまです。

とくに妊娠中期の出血には注意が必要なケースも少なくありません。「出血かも?」と思ったら、自己判断せずにすぐに主治医に電話し、その指示に従いましょう。

また、出血と一口で言っても、その状態は多様です。
出血のことで頭が混乱していると、主治医に状態を適切に伝えられないこともあるので、連絡する前に下記のリストを参考にメモを作っておくとよいかもしれません。

<医師に伝えたいこと>
・出血の状態(出血が始まった時期・量・色・におい・出血に異物が混じっているか、など)
・お腹の症状(腹痛・お腹の張りなど)
・全体の体調や症状(吐き気・貧血・発熱・急に体調が悪くなったなど)

相談の結果、すぐの診察が必要であれば早急に受診を。経過観察でよいということであれば、その指示に従います。経過観察となった場合は、日常生活で気をつける点はないかも聞いておきましょう。

妊娠中期に起こることがある出血の原因とその特徴

出血の原因は人それぞれですが、妊娠の時期によっても起こりやすさは変わってきます。
ここでは、妊娠中期の出血の原因となることが多い、切迫流産や切迫早産、前置胎盤、常位胎盤早期剥離、子宮頸管ポリープについて紹介します。

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