子育て情報『【医師監修】妊娠中期のいや〜な胃もたれ、原因は? 予防策3つ』

【医師監修】妊娠中期のいや〜な胃もたれ、原因は? 予防策3つ

目次

・胃もたれってどんなもの?
・妊娠中期の胃もたれの原因は?
・ホルモンが変化する
・子宮が大きくなる
・胃酸が逆流する
・胃もたれ・胃痛など、胃の不快感の予防策
・消化の悪い食べ物・食べ方を避ける
・運動前・就寝前に食べない
・楽しみながらリラックスして食べる
・長引くようであれば医師に相談を
・まとめ
【医師監修】妊娠中期のいや〜な胃もたれ、原因は? 予防策3つ
この記事の監修ドクター 産婦人科医・医学博士宋美玄先生
大阪大学医学部医学科卒業。丸の内の森レディースクリニックの院長として周産期医療、女性医療に従事する傍ら、テレビ、書籍、雑誌などで情報発信を行う。主な著書に、ベストセラーとなった「女医が教える本当に気持ちいいセックス」がある。一般社団法人ウィメンズヘルスリテラシー協会代表理事

胃もたれってどんなもの?

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胃もたれは、胃での消化が上手くいかず、食事の後などに胃が重く感じる症状です。
消化器の病気が原因で胃もたれが起こる場合もありますが、妊娠中は生理的に胃もたれを起こしやすい状況にあります。

妊娠中期の胃もたれの原因は?

妊娠中期に起こる胃もたれには、どのような原因が考えられるのでしょうか?

ホルモンが変化する

妊娠すると、多くのホルモンで分泌量が増加します。そのひとつである黄体ホルモン(プロゲステロン)は胃の動きをにぶくさせる作用があり、食べ過ぎてなくても、胃もたれが起こることがあります。

とくに妊娠中期の序盤は、まだつわりの症状が残っている人も多く、食事の嗜好の変化で油もの、塩辛いもの、熱い/冷たいものなどを偏って食べすぎたりすると、胃もたれを引き起こしやすくなります。

子宮が大きくなる

どちらかといえば妊娠後期に多い原因ですが、妊娠中期でも胃が圧迫されることがあります。

妊娠中期の始めは、お腹がやや膨らむ程度ですが、後期に近づくにつれて赤ちゃんの成長とともに子宮はどんどん大きくなっていきますので、胃を下から押されるような状態となり、胃の不快感が強くなる人もいます。

胃酸が逆流する

先にも出た妊娠中に分泌量が増加する黄体ホルモン(プロゲステン)は、胃の動きを低下させるだけでなく、下部食道括約筋という筋肉を緩みがちにします。

この筋肉は、食道を胃酸の逆流から守る役割があるため、ここが弱まると胃から胃酸が逆流して食道が炎症を起こしやすくなります(逆流性食道炎)。

逆流性食道炎の典型的な症状は胸やけと酸が上がってくる感じ(呑酸)ですが、胃もたれやのどの痛みを感じる人もいます。これらのほか、精神的なストレスも胃の働きに関係しており、胃もたれの原因になることがあります。

胃もたれ・胃痛など、胃の不快感の予防策

妊娠中は、ただでさえ胃もたれなどの消化器の不調を感じやすいものです。予防のためにはどんな工夫があるでしょうか。

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