子育て情報『【医師監修】おんぶはいつから? 脳への刺激や触れ合いとの関係、デメリット』

2020年5月19日 18:20

【医師監修】おんぶはいつから? 脳への刺激や触れ合いとの関係、デメリット

目次

・おんぶは平安時代から人気
・おんぶのメリット
・赤ちゃんが安心できる
・親子で同じ目線になれる
・赤ちゃんの脳への刺激になる
・大人の前面・両手が空く
・おんぶのデメリット
・赤ちゃんが見えない
・落下事故に注意!
・大人の体に負担がかかることも
・おんぶはいつから大丈夫?
・首がすわってからが安心
・首がすわってお座りできる時期って?
・おんぶ紐の種類
・クロス式
・リュック式
・まとめ
【医師監修】おんぶはいつから? 脳への刺激や触れ合いとの関係、デメリット
この記事の監修ドクター 梁尚弘先生
りょうキッズクリニック(埼玉県所沢市)院長。平成10年順天堂大学卒業後、日本大学小児科研修医、沼津市立病院小児科、横須賀市立市民病院小児科、日本大学小児科助教、瀬戸病院小児科医長を経て現在に至る。小児科専門医。

おんぶは平安時代から人気

日本人は昔から、よくおんぶをしていたそうです。
平安末期の「信貴山縁起絵巻」や鎌倉時代の「長谷雄卿草紙」「春日権現験記絵」、室町初期「福富草紙」などにも、赤ちゃんをおんぶしている人の姿が描かれています。

おんぶはそのままでも家事や労働がしやすいので、庶民にとってはおなじみの子守の方法でした。さらに最近では、育児の面でもメリットがあることがわかっています。

おんぶのメリット

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おんぶのメリットの中でも、代表的なものを紹介します。

赤ちゃんが安心できる

おんぶをされると、肌と肌が触れ合うことで赤ちゃんは安心します。
また、おんぶしてくれている人が今何をやっているのか・何が起きているかを知ることができることも、赤ちゃんにとっての喜びや安心感につながります。

親子で同じ目線になれる

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おんぶをすると、大人と赤ちゃんの頭の高さがほぼ同じになるため、同じ目線で一緒に見ることができるようになり、自分のまわりの世界により幅広く触れていくことができます。床やベビーベッドの上にいるよりも視界が広がるので、赤ちゃんは退屈しにくくなるでしょう。

赤ちゃんの脳への刺激になる

「他者との共感性や社会性」を育む役割のある神経細胞をミラーニューロンといい、ほかの人の心の理解、言葉のめばえ、共感などとの関わりがあるとされています。
赤ちゃんはおんぶをされて大人と同じ目線でまわりを見ることで、このミラーニューロンの働きを促されるといわれています。

ただし、低い位置でおんぶをされていると、赤ちゃんはまわりを見まわしにくくなります。脳への刺激を考えるのであれば、赤ちゃんが大人の肩越しにまわりを見られるように、目線の位置を考えながらおんぶをするのがおすすめです。お散歩などの際におんぶをしてあげるのもいいでしょう。

大人の前面・両手が空く

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おんぶは抱っこと違い、赤ちゃんを連れていても前や足元が見えやすく、両手が空きます。そのため、自由に家事や作業をしやすくなるというメリットがあります。
災害などで非難するときも抱っこよりもすばやく安全に動けるので、普段からおんぶをして慣れておくと安心ですね。

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