子育て情報『【医師監修】初産との違いは? 経産婦の出産兆候!分娩が近いことを知らせるサインとは』

【医師監修】初産との違いは? 経産婦の出産兆候!分娩が近いことを知らせるサインとは

目次

・初産婦と経産婦、出産の時に何か違いはあるの?
・初産婦、経産婦とは
・まずは出産の兆候をおさらい!
・出産が近いことを知らせる3つのサイン
・おしるし(産徴)
・前駆陣痛
・破水
・初産婦と経産婦の出産で異なること
・出産の兆候は、出産経験よりも個人差が大きい
・経産婦のほうがお産の進むスピードが速い
・経産婦は後陣痛が痛い?
・出産兆候が見られたら
・経産婦の場合、早めの連絡が指示されていることも
・経産婦は出産予定日が早まる?予定日超過することも?
・まとめ
【医師監修】初産との違いは? 経産婦の出産兆候!分娩が近いことを知らせるサインとは
この記事の監修ドクター 浅野仁覚先生
アルテミスウィメンズホスピタル(東京都東久留米市)院長。福島県立医科大学、同大学院卒業後、社会保険二本松病院、南相馬市立総合病院産婦人科医長、福島県立医科大学附属病院総合周産期センター(母体・胎児部門)助教、東府中病院副院長を経て現在に至る。日本産科婦人科学会専門医、医学博士、J-MELSベーシックコースインストラクター

初産婦と経産婦、出産の時に何か違いはあるの?

518793259


まずは「初産婦」と「経産婦」という言葉の意味を確認しておきましょう。

初産婦、経産婦とは

初めて妊娠・出産を経験する女性のことを、初産婦(しょさんぷ)といいます。一方、経産婦(けいさんぷ)は妊娠・出産経験のある女性のことですが、正確には「妊娠22週以降の胎児を1回以上出産した経験のある人」と定義されています[*1]。どれほど間隔が空いていようと、一度でも妊娠・出産経験があれば「経産婦」に該当します。

ちなみに、出産経験はないけれど、1回以上の妊娠を経験したことのある女性のことは「経妊婦」(けいにんぷ)といいます。

ところでよく「出産は初産だと大変で、経産婦だと早く終わる」という話を聞くことがありますが、それは本当なのでしょうか?また初産婦と経産婦では、お産の兆候に何か違いがあるのでしょうか?

まずは出産の兆候をおさらい!

お産が近いことを知らせる兆候はいくつかあります。しかしその現れ方については、かなりの個人差があります。代表的な出産の兆候に「おしるし」「前駆陣痛」「破水」の3つがありますが、代表的といわれるこの3つもすべてが全員に認められるわけではなく、現れるタイミングもお産ごとに異なります。

出産が近いことを知らせる3つのサイン

1082377764

おしるし(産徴)

おしるしとは血の混じったおりもののこと。医学的には「産徴」(さんちょう)といいます。

出産が近づくと、妊婦さんの身体は分娩に適した状態に変化していき、それに伴って子宮の出口である子宮口も少しずつ開いていきます。その変化に伴って、赤ちゃんと羊水を包む薄い膜=卵膜(らんまく)と子宮下部の壁がはがれ出血することがあり、それがおしるしの正体です。

「おしるしがあるとお産が近い証拠」というのは、たしかにその通りですが、おしるしがないまま分娩が開始する人も少なくありません。また、おしるしがあってから実際に分娩が始まるまでに1週間以上かかることもあります[*2]。

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2020 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.