子育て情報『【医師監修】新生児のニキビとは? 原因とケア方法について』

2020年5月23日 17:22

【医師監修】新生児のニキビとは? 原因とケア方法について

目次

・新生児にも「ニキビ」ができる
・新生児ニキビとは?
・新生児ニキビの原因は?いつごろ治るの?
・新生児ニキビの原因は?
・新生児ニキビはいつごろ治る?
・新生児ニキビの治療は?
・新生児ニキビで受診する目安は?
・新生児ニキビの治療は何をするの?
・新生児ニキビの家庭でできるケアと注意点は?
・新生児ニキビのホームケア
・お風呂では洗浄料でしっかり洗う
・清潔にした肌は保湿を忘れずに
・新生児ニキビケアの注意点は?
・まとめ
【医師監修】新生児のニキビとは? 原因とケア方法について
この記事の監修ドクター 大越陽一先生
杏林大学医学部卒業、杏林大学医学部小児科学教室任期助教、埼玉県立小児医療センター循環器科医長を経て現在アルテミスウィメンズホスピタル小児科部長。小児科専門医

新生児にも「ニキビ」ができる

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“ニキビ”と言えば思春期にできるもの、というイメージが強いと思いますが、実は赤ちゃんにもニキビはできます。

新生児ニキビとは?

1歳までの赤ちゃんにできる湿疹を総称して、「乳児湿疹」といいます。その中でも、「新生児ニキビ(新生児ざそう)」は生まれてすぐからおよそ生後1ヶ月ごろまでの赤ちゃんによく見られる湿疹です。

赤ちゃんの額、頬、まぶた、下あごなどに、中に白い芯がある湿疹や赤くポツポツとした湿疹ができて、膿を持つこともあります。新生児の約20%にでき、男の子は女の子の5倍くらいできやすいといわれています[*1]。

新生児ニキビの原因は?いつごろ治るの?

新生児の5人に1人ができるという「新生児ニキビ」。その原因や治る時期は、皮脂の分泌量と大きな関係があります。

新生児ニキビの原因は?

赤ちゃんの皮膚は、おなかの中にいるときにママからもらったホルモンの影響で、生まれてしばらくは皮膚の脂を作る皮脂腺の働きが活発になります。そのため、思春期と同じように皮脂の分泌がとても盛んになって毛穴がつまりやすくなり、炎症を起こして新生児ニキビができてしまうのです。

とくに男の子の場合はホルモンの影響で皮脂の分泌が女の子より盛んになるため、新生児ニキビができやすいと考えられています。

中には「ママが食べたものが母乳に出て新生児ニキビができる」と気にする人もいるようですね。でも、母乳だけでなく、粉ミルクや液体ミルクなどが原因で、新生児ニキビがよくなったり悪くなったりすることはありません。

新生児ニキビはいつごろ治る?

新生児期には分泌量が多い皮脂ですが、生後2~3ヶ月過ぎになると今度は急激に減っていきます。すると、生まれてしばらくは脂っぽかった赤ちゃんの皮膚も、乾燥してカサカサしやすくなってきます。新生児ニキビは皮脂の出すぎによって起こるので、皮脂の減少とともに生後1~3ヶ月くらいで治ってくることがほとんどです[*1]。

新生児ニキビの治療は?

新生児ニキビができるのは一時期で、たいていは自然に治っていくもの。よほどひどい場合を除いては、治療は必要ありません。

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