子育て情報『【医師監修】おしゃぶりは新生児から使える? 効果や使い方は?』

2020年5月21日 11:20

【医師監修】おしゃぶりは新生児から使える? 効果や使い方は?

目次

・赤ちゃんにおしゃぶりは必要?
・おしゃぶりのメリットとは?
・赤ちゃんが落ち着いてお世話の負担が軽くなる
・SIDS予防効果がある?
・おしゃぶりのデメリット
・乳頭混乱が起こるリスク
・依存性がある
・胃腸炎、カンジダにかかることも
・そのほか
・中耳炎にかかりやすくなる
・赤ちゃんの発達を促す機会が少なくなる可能性
・おしゃぶりを使う時の注意点
・おしゃぶりはいつからいつまで?
・おしゃぶりを使ってはいけない場合はある?
・消毒は必要?
・劣化していないか使用前にチェック
・余計なものをつけない
・新生児のおしゃぶりの選び方
・まとめ
【医師監修】おしゃぶりは新生児から使える? 効果や使い方は?
この記事の監修ドクター 梁尚弘先生
りょうキッズクリニック(埼玉県所沢市)院長。平成10年順天堂大学卒業後、日本大学小児科研修医、沼津市立病院小児科、横須賀市立市民病院小児科、日本大学小児科助教、瀬戸病院小児科医長を経て現在に至る。小児科専門医。

赤ちゃんにおしゃぶりは必要?

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赤ちゃんといえばおしゃぶりのイメージがありますが、おしゃぶりは育児の必須アイテムではありません。使わずに成長する子もたくさんいますし、使用にあたっていくつかデメリットもあります。一方で、上手に使えばぐずり対策になる、寝かしつけが楽になるとても助かるアイテムです。おしゃぶりについて正しく知ったうえで上手に活用しましょう。

おしゃぶりのメリットとは?

赤ちゃんにとって不可欠というわけではないおしゃぶりですが、使用する上でメリットがあります。まずはその効果を確認してみましょう。

赤ちゃんが落ち着いてお世話の負担が軽くなる

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赤ちゃんはおしゃぶりを吸うことで精神的に落ち着くとされています。お腹がすいている、不快なことがあるなどの理由があって泣いているときは別ですが、理由なく泣いているときにくわえさせると、泣きやむことがあります。さらにおしゃぶりを使うことで、寝かしつけがしやすくなるというメリットも。そのためママ・パパの負担も軽くなり、育児のストレスが減るという効果があります[*1]。

SIDS予防効果がある?

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何の予兆や既往歴もなく乳幼児が命を落としてしまう原因不明の病気で、乳児の死亡原因として4番目に多い乳幼児突然死症候群(SIDS)[*2]。おしゃぶりにはその予防効果があるとアメリカの小児科学会が発表しました。メカニズムは不明としながらも、乳児の安全な睡眠環境に関する19の勧告の中で、仰向けに寝かせる、母乳育児をするなどと並んで、昼寝と夜間の睡眠の導入時におしゃぶりの使用を検討するよう勧めています[*3]。ただ、日本ではおしゃぶりの使用は少ないものの、SIDSの発生率はアメリカより低くなっています。まだ国内でその相関関係を調べた研究はなく、効果があるといえる段階ではないようです[*4]。

おしゃぶりのデメリット

おしゃぶりのメリットを知ると、さっそく使いたくなるかと思いますが、一方でデメリットもいくつか指摘されています。使い始める前にデメリットについても知っておきましょう。

乳頭混乱が起こるリスク

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乳頭混乱(にゅうとうこんらん)

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