子育て情報『【医師監修】夏に要注意! 子供の虫刺され、虫の種類別症状や対処法』

2020年5月22日 14:05

【医師監修】夏に要注意! 子供の虫刺され、虫の種類別症状や対処法

目次

・虫刺されとは
・原因となる虫の種類はいろいろ
・虫の種類別刺されたときの症状など
・蚊に刺されたとき
・ブユに刺されたとき
・ブユに刺された場合の応急処置
・毛虫、チャドクガに触れたとき
・毛虫やチャドクガに触れた場合の応急処置
・マダニに咬まれたとき
・マダニに咬まれたときの応急処置
・ハチに刺されたとき
・ハチに刺されたときの応急処置
・虫に刺されたときの基本的な対処法
・家庭でのケアは?
・こんなときは受診を
・虫に刺されたときに注意すること
・掻き壊しによる細菌感染
・アナフィラキシー症状に要注意
・虫刺されを予防するには
・虫よけ剤を利用する
・虫刺されを防ぐ服装
・虫に近寄らない
・そのほか
・まとめ
【医師監修】夏に要注意! 子供の虫刺され、虫の種類別症状や対処法
この記事の監修ドクター 大越陽一先生
杏林大学医学部卒業、杏林大学医学部小児科学教室任期助教、埼玉県立小児医療センター循環器科医長を経て現在アルテミスウィメンズホスピタル小児科部長。小児科専門医

虫刺されとは

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虫刺されとは、虫に刺咬(しこう)されて起こる皮膚炎の総称で、「虫刺症」ともいい、虫に触れることで起こる皮膚炎も含まれます。

血が吸われる際に注入される唾液成分へのアレルギー反応や、毒液に含まれるヒスタミン類によって症状が起こります。そのため、年齢や注入された毒液の量、アレルギー反応の程度などによって症状に個人差があります。

原因となる虫の種類はいろいろ

「虫刺され」というと真っ先に思い浮かべるのは蚊ですが、実はそれだけではありません。

虫刺されの原因となる虫はさまざまで、例えば吸血するために刺したり咬んだりする虫として蚊以外にもアブやブユ、ノミ、ダニが、毒針で刺す虫としてハチがいます。また咬む虫としてクモやムカデ、触れることで皮膚炎を起こす虫として有毒毛を持つ毛虫やチャドクガなどがいます。

虫の種類別刺されたときの症状など

虫の種類によって刺されたときの症状や応急処置、注意点が異なります。

蚊に刺されたとき

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蚊は山や野原以外に普段私たちが生活する場にも生息し、顔や手足など肌を露出している部分を刺して吸血します。

刺された場合の症状は、
・すぐにかゆみがでて赤くなり1〜2時間で軽快する「即時型反応」
・1〜2日後に紅斑やかゆみが出る「遅延型反応」
にわかれます。

一般に乳幼児期には遅延型反応で、幼児~青年期には即時型反応と遅延型反応が混ざり、青年~壮年期には即時型反応のみになるといわれますが、実際には個人差があります。反応は遅延型の方が強いため、小さな子供では蚊に刺されて大きく腫れたり、水ぶくれになることがあります。

ブユに刺されたとき

ブユは高原や山間部の渓流沿いに多く生息する体長2~4mm程度の小型のハエのような虫。ブヨ、ブトとも呼ばれます。主に朝夕に活動し、露出した太ももから足首を刺咬して吸血します。咬まれているときに痛みやかゆみを感じることはなく、直後は咬まれたところから出血します。半日くらいで赤く腫れて激しいかゆみが起こり、痛みがあったり、水ぶくれになったり、赤いしこりが長く残ることもあります。

ブユに刺された場合の応急処置

症状を軽くするため、ポイズンリムーバーを使う、指でつまんで絞り出すなどして毒を出します。

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