子育て情報『【助産師解説】授乳中の飲み物、NGドリンクは?お酒はOK?』

2020年6月4日 17:56

【助産師解説】授乳中の飲み物、NGドリンクは?お酒はOK?

目次

・授乳中に向かない飲み物
・アルコール
・赤ちゃんへの影響
・母乳量が減ってしまう
・もし飲んでしまったら?
・カフェイン
・コーヒーなら2〜3杯程度
・一部のハーブティー
・清涼飲料水
・授乳中の飲み物、水分補給のポイント3つ
・1日1~1.5リットル飲む
・メインはノンカフェイン飲料で
・常温または温かいものを
・まとめ
【助産師解説】授乳中の飲み物、NGドリンクは?お酒はOK?
この記事を解説してくれた先生 坂田 陽子先生
看護師、助産師、国際認定ラクテーションコンサルタント。葛飾赤十字産院、愛育病院、聖母病院のNICU・産婦人科に勤務し、延べ3000人以上の母児のケアを行う。その後、都内の産婦人科病院で師長を経験。現在は東京で「すみれ出張助産院」を開業している。
HP:https://sumire-josanin.com/

授乳中に向かない飲み物

赤ちゃんに母乳をあげている時期は、普段よりさらにこまめな水分摂取を心がける必要があります(詳しくは後述)。その際、飲み物であればなんでもいい訳ではなく、授乳中のママには向かないドリンクもあります。

アルコール

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妊娠中は少量であっても飲酒を避けるように言われています。同様に、授乳中も禁酒が勧められます。

赤ちゃんへの影響

母乳はママの血液から作られていて、お酒を飲むと母乳にアルコールが出ます。つまり、母乳を通して赤ちゃんにアルコールを飲ませてしまう可能性があるということです。

アルコールの大量摂取によって、赤ちゃんの認知能力に影響が出ることが懸念されています。なお、赤ちゃんにアルコールが入ると、顔が赤くなる、よく寝るなど、普段と違う様子が見られることがあります。

母乳量が減ってしまう

アルコールは母乳の量や授乳の期間に影響することが分かっています。少なくとも、母乳栄養を続けたいママはアルコールの摂取は避けましょう。

もし飲んでしまったら?

そもそも授乳中にお酒を大量に飲むことは厳禁ですが、ついつい少し飲んでしまった場合、授乳をやめなければいけないのでしょうか。

日本産婦人科学会のガイドラインには以下のような記載があります。

母体血液中のアルコールは乳汁に移行する。ただし蓄積されるものではなく、乳汁中アルコール濃度は飲酒後2時間をピークにその後低下してゆく。海外の勧告では母乳のメリットが人工乳に比して大きいため、飲酒したからといって授乳を忌避する必要はないとしているが、授乳までには飲酒後2時間以上あけることを推奨している。

出典:http://www.jsog.or.jp/activity/pdf/gl_sanka_2017.pdf
【助産師解説】授乳中のアルコール(お酒)は大丈夫?飲酒量とタイミング
https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/6942

カフェイン

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授乳中のカフェイン摂取は厳禁ではありませんが、妊娠中と同様に飲む量に注意が必要です。

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