子育て情報『【医師監修】子供の口内炎はなぜできるの? できた時の対処法と予防のポイント』

2020年6月29日 17:45

【医師監修】子供の口内炎はなぜできるの? できた時の対処法と予防のポイント

口内炎って何?

目次

・口内炎って何?
・子供にできる代表的な口内炎の種類と原因
・反復性アフタ性口内炎
・ウイルス性口内炎
・外傷性口内炎
・口内炎のホームケアと受診の目安
・口内炎の時にできるホームケア
・歯磨きとうがい
・口内炎用の塗り薬を塗りましょう
・こんなときは必ず受診して
・急性ヘルペス性口内炎が疑われる場合
・手足口病、ヘルパンギーナによる口内炎が疑われる場合
・口内炎を予防するには?
・口の中を清潔に保つこと
・まとめ
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口の中にでき、食事などのたびに辛い思いをする口内炎。できてしまうと大人でも憂鬱なものですが、子供によくできる口内炎にはどんなものがあるのでしょうか。

子供にできる代表的な口内炎の種類と原因

口内炎とは「口の中の粘膜や舌、歯ぐきに炎症がある状態」のことです。

口内炎というと小さなできものができるのをイメージする人もいるかもしれませんが、それ以外にも、口の中の粘膜や舌、歯ぐきがいつも以上に赤くなったり、腫れたり、硬くなったり、水泡ができたり、潰瘍(炎症により傷のようになること)やびらん(荒れ、ただれ)ができたり、出血するなどの症状が見られます。

子供に起こる主な口内炎としては、次のものがあげられます。

反復性アフタ性口内炎

基本的に15歳までの子どもによくでき、再発を繰り返す口内炎です。
口の中の粘膜や舌、上の部分(口蓋)に痛みのある潰瘍ができ、約10日前後でよくなります。熱や首のリンパ腺の腫れは起こりません。

原因ははっきりわかってはいませんが、口の中が不衛生だったり、頬の粘膜を噛んで刺激を受けたり、アレルギーなどではないかと言われています。風邪で全身の抵抗力が落ちたり、全身疾患や体調不良があったりして起こることもあります。また、栄養不足や精神的ストレス、体質が原因となることもあります[*1, 2]。

ウイルス性口内炎

・急性ヘルペスウイルス性口内炎
単純ヘルペスウイルスに初めて感染することで起こります。
「熱が出て、首や顎の下のリンパ腺が腫れる」のが反復性アフタ性口内炎とは違う点です。歯ぐきの腫れも特徴で、口の中が痛んでよだれも増えます。
そのため、食事が摂りづらくなり、熱も出るためまれに脱水症状につながることがあります。

・手足口病、ヘルパンギーナによる口内炎
夏かぜの代表でコクサッキーウイルスやエンテロウイルスが原因で起こる手足口病、ヘルパンギーナの症状の1つとして、口内炎になることもあります。

外傷性口内炎

箸やスプーンなどで口の中を傷つけたり、熱い食べ物や飲み物でやけどをした場合にできたものは、「外傷性口内炎」と呼ばれます[*1]。

口内炎のホームケアと受診の目安

口内炎の時にできるホームケア

反復性アフタ性口内炎は、通常10日前後で自然に消えますが、痛くて辛いときは、下記の方法を試してみると良いでしょう。

歯磨きとうがい

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口の中を清潔に保つために、歯磨きとうがいは毎日行いましょう。

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