子育て情報『【医師監修】子供が胃腸炎になったら食事はどうする? 主な原因と症状、対処方法』

2020年6月29日 18:26

【医師監修】子供が胃腸炎になったら食事はどうする? 主な原因と症状、対処方法

胃腸炎の時の食事はどうする?

目次

・胃腸炎の時の食事はどうする?
・まずは経口補水液で脱水予防!
・経口補水液の飲ませ方
・経口補水液を嫌がったら
・ジュースやスポーツドリンクは「×」
・食事はどうする?
・胃腸炎の原因って?
・ウイルス性の胃腸炎
・流行りやすい季節や年齢はあるの?
・どうやって感染するの?
・細菌性の胃腸炎
・流行りやすい季節や年齢はあるの?
・どうやって感染するの?
・胃腸炎の症状って?
・代表的な症状
・ウイルス性の胃腸炎の症状
・細菌性の胃腸炎の症状
・こんな症状は危険!
・重症脱水の症状
・脱水がより進む可能性があるサイン
・特別に注意が必要な場合
・胃腸炎以外が原因かもしれない場合(胃腸炎よりも緊急度の高い病気の可能性がある)
・まとめ
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子供が胃腸炎になったら、どんな食事を与えれば良いのでしょうか。

まずは経口補水液で脱水予防!

おう吐や下痢が起こったら、脱水になる前にできるだけ早く経口補水液を飲み始めましょう。普段から経口補水液を家に常備しておいて、おう吐や下痢などの症状が見られたら、受診する前から飲み始めるのがおすすめです。

経口補水液の飲ませ方

50〜100mL×体重(kg)の経口補水液を、少しずつ3〜4時間かけて飲ませてあげましょう。
まずは5mL(ペットボトルのキャップ1杯くらい)を5分おきに飲ませます。一気飲みはさせず、少しずつ何度も飲ませることが大切です[*1]。吐いてしまわなければ、少しずつペースをあげて飲ませる間隔を短くしていきます。

経口補水液を嫌がったら

ゼリータイプの経口補水液は、ドリンクタイプに比べて塩味を感じにくく飲み込みやすくなっています。子供がドリンクタイプの味を嫌がったら、ゼリータイプをあげてみましょう。

ジュースやスポーツドリンクは「×」

ジュースには塩分が入っていませんし、スポーツドリンクは糖分が多くて塩分が少ないので、経口補水液の代わりにはなりません。

経口補水液は電解質と糖質のバランスが取ってあるため、点滴するのと同じような効果があります。もしもの時のために経口補水液はドリンクタイプか、ゼリータイプを日ごろから常備しておくと良いでしょう。

食事はどうする?

以前はおう吐や下痢のときは食事を与えると悪化すると言われていましたが、現在では、近年の研究結果から、胃腸炎の時でも、固形のものを含む通常の食事にできるだけ早く戻すほうが回復に良いということがわかっています。

とはいえ、症状がひどくていつもの食事が食べられない場合は、消化しやすい食事がおすすめです。おかゆやうどん、トースト、つぶしたジャガイモ、豆腐、白身魚、脂肪の少ない鶏肉やヒレ肉など、消化のいい食べ物で子供が食べられそうなものを選んであげましょう。また、刺激を与えないように、炭酸飲料や濃いジュース、香辛料は避けます。

なお、母乳やミルクだけを摂っている赤ちゃんは、母乳もミルクも薄めないで、いつも通りあげることが大切です。

胃腸炎の原因って?

胃腸炎は、細菌が引き起こすものとウイルスと引き起こすものとに分けられます。
それぞれの原因について詳しく見ていきましょう。

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