子育て情報『【医師監修】離乳食で下痢になるのはなぜ? うんちの見分け方と対応、おすすめメニュー』

2020年6月29日 19:00

【医師監修】離乳食で下痢になるのはなぜ? うんちの見分け方と対応、おすすめメニュー

離乳食で下痢になることがあるのはなぜ?

目次

・離乳食で下痢になることがあるのはなぜ?
・内臓機能が未熟だから
・赤ちゃんの下痢の見分け方
・小児科へ行ったほうがいい下痢
・こんな場合はすぐに受診して
・時間外でも救急などですぐに受診するべき症状
・診療時間内に受診する症状
・下痢の時の離乳食は?
・できるだけ水分補給を
・食欲があるなら離乳食も続けて
・ペクチンは下痢に効果的
・避けたい食べ物
・まとめ
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離乳食を始めたころや、進めるなかで赤ちゃんが下痢をすることはよくあります。これはいったいなぜなのでしょうか。

内臓機能が未熟だから

赤ちゃんは大人に比べて、便秘や下痢になりやすいものです。
これは、内臓機能が未熟だからです。

離乳食を始めると、母乳やミルクだけをあげていた時期に比べて、明らかにうんちの形や臭いが変わります。これは、食べ物や飲み物に合わせて消化の仕方も変わっていくからです。

ところが残念ながら、赤ちゃんは内臓機能がまだ成熟していないため、形や臭いが変わるだけでなく、ときに下痢や便秘になってしまうこともあるのです。

赤ちゃんの下痢の見分け方

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赤ちゃんのうんちは大人に比べて、もともとゆるめです。そのため、赤ちゃんが下痢をしているかどうかを考える時には、最初に「普段のうんちと違うかどうか」を観察しましょう。

・いつもよりうんちの回数が増えた
・いつものうんちよりもさらにゆるい、または水っぽい

こうした時には、下痢の可能性があります。うんちの回数は一般にミルクより母乳の子のほうが多い傾向があるとよく言われますが、もともと個人差が大きいので、その子の普段の回数を把握しておくと良いでしょう。
なお、うんちがいつもよりもゆるくても、機嫌がよく元気で、離乳食に興味を見せていたら、離乳食を続けてかまいません。

いつもよりもゆるいうんちが続いたり、機嫌が悪かったり、食欲がない、元気がないといった時には、病気による下痢かもしれないので、かかりつけの小児科で相談してくださいね。

小児科へ行ったほうがいい下痢

こんな場合はすぐに受診して

下痢とともに起こる症状によっては、小児科ですぐに診てもらった方がいいものもあります。
目安となるのは次のような症状です[*1]。

時間外でも救急などですぐに受診するべき症状

次のような症状がある場合は、すぐに診療を受けましょう。

☑ 半日以上水分が飲めずにいる
☑ ぐったりとしている
☑ 口や舌が乾いていて、涙も出ない
☑ おしっこが出ていない
☑ 多量の血便をした、または血便とともに機嫌が悪かったり嘔吐の症状がある(※)
※便に少し血が混ざった程度の少量の血便で、機嫌も良く嘔吐もなければ救急でなくてもよい。

診療時間内に受診する症状

☑ 下痢が続いている
☑ 便に少し血が混ざった程度の少量だが血便がある
(機嫌は良く、嘔吐など他の症状はない)

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