子育て情報『【医師監修】排卵日とは?妊娠しやすい日との関係と予測方法』

【医師監修】排卵日とは?妊娠しやすい日との関係と予測方法

目次

・排卵日って何?
・排卵が起こるまで
・排卵が起こった後
・排卵の頻度は?
・排卵日と妊娠の関係
・卵子と精子の寿命
・受精をしやすくするには
・排卵日前後に体調が変化することも
・排卵痛
・排卵期出血
・排卵日を予測するには
・生理周期から計算する
・基礎体温を測って記録する
・排卵日予測検査薬で調べる
・まとめ
【医師監修】排卵日とは?妊娠しやすい日との関係と予測方法
この記事の監修ドクター 産婦人科医太田寛先生
アルテミスウィメンズホスピタル産婦人科(東京都東久留米市)勤務。京都大学電気工学科卒業、日本航空羽田整備工場勤務。東京医科歯科大学卒業後、茅ヶ崎徳洲会総合病院、日本赤十字社医療センター、北里大学医学部公衆衛生学助教、瀬戸病院を経て現在に至る。日本産科婦人科学会専門医、日本医師会認定産業医、医学博士、インフェクションコントロールドクターICD)、女性のヘルスケアアドバイザー、航空級無線通信士

排卵日って何?

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排卵日とは、女性の卵巣にある卵胞から卵子が排出される日のことです。

排卵が起こるまで

女性の卵巣には自身が胎児のときから原始卵胞(❶)があり、それぞれに卵子がひとつ入っています。子供のころには卵子の成長は止まって眠ったようになっています。

生理(月経)が始まるころになると、脳下垂体から卵胞刺激ホルモン(FSH)が分泌されることで卵胞(卵子の入った袋)が成長を始めます。同時に卵胞から卵胞ホルモン(エストロゲン)が分泌され、子宮内膜(赤ちゃんのベッド)を厚くさせます。そして卵胞が充分な大きさになり、卵胞ホルモンの分泌量がピークとなるころに、脳下垂体が排卵を促す黄体形成ホルモン(LH)を分泌。すると卵子が卵胞を破って飛び出ます。これが排卵(❹)で、排卵が起こった日が排卵日です。

【医師監修】排卵日とは?妊娠しやすい日との関係と予測方法

排卵が起こった後

排卵された卵子は卵管采に取り込まれます。一方、排卵後の卵胞は黄体へ変化し(❺)、妊娠を継続させる黄体ホルモン(プロゲステロン)を分泌します。妊娠が成立すると、黄体はしばらく黄体ホルモンの分泌を続けます。妊娠しなかった場合は14日ほどで黄体はしぼんでいき、ホルモンの分泌がなくなります(❻)。すると子宮内膜がはがれ落ち、生理が始まります。生理は妊娠しなかった結果として起こる現象です。

排卵の頻度は?

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排卵はおよそ1ヶ月に1度、片方の卵巣で起こります。卵胞刺激ホルモン(FSH)の刺激によって複数の卵胞が成長を始めますが、排卵するまで成熟するのは1つだけのことがほとんどです。つまり、月に1度、1つの卵子が排卵されていることになります。また、生理の周期が長い人は、排卵の頻度が少ないということです。

排卵日と妊娠の関係

妊娠は、排卵(❶)された卵子が卵管膨大部で精子と出会って受精(❷)し、受精卵が子宮内膜に着床(❸)することで成立します。

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