子育て情報『【医師監修】生後3ヶ月の便秘! うんちが出なくて受診したほうがいいのはどんなとき?』

2020年6月25日 17:13

【医師監修】生後3ヶ月の便秘! うんちが出なくて受診したほうがいいのはどんなとき?

目次

・便秘とは
・赤ちゃんの便秘
・便秘で受診したほうがいいのはどんなとき?
・こんな場合は小児科で診てもらおう
・赤ちゃんの便秘症のケア
・まとめ
【医師監修】生後3ヶ月の便秘! うんちが出なくて受診したほうがいいのはどんなとき?
この記事の監修ドクター 梁尚弘先生
りょうキッズクリニック(埼玉県所沢市)院長。平成10年順天堂大学卒業後、日本大学小児科研修医、沼津市立病院小児科、横須賀市立市民病院小児科、日本大学小児科助教、瀬戸病院小児科医長を経て現在に至る。小児科専門医。

便秘とは

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「便秘」は、うんちが「長時間出ない」か「出にくい」状態のことです。週に3回より少なかったり、5日以上出ない場合「便秘」となりますが、毎日出ていたとしても、排便時に痛がって泣いたり、肛門が切れて出血するような場合も便秘と考えられます。

赤ちゃんの便秘

より詳しく説明すると、赤ちゃんでは「排便が週2回以下、あるいは硬くて痛みを伴う排便で、かつ下記のうち少なくとも1つがある場合」、「便秘(慢性便秘症)」とみなされます[*1]。

1.1週間に2回以下の排便
2.トイレでの排便を習得した後、少なくとも週に 1 回の便失禁
3.過度の便の貯留の既往
4.痛みを伴う、あるいは硬い便通の既往
5.直腸に大きな便塊の存在
6.トイレが詰まるくらい大きな便の既往

便秘で受診したほうがいいのはどんなとき?

便秘は大人もよくなりますが、赤ちゃんの小さなお腹にうんちが溜まっていくと考えるとちょっと慌ててしまいがち。便秘が心配なとき、受診したほうが良いのはどんな場合でしょうか。

こんな場合は小児科で診てもらおう

下記のような様子が見られたら、小児科を受診しましょう。

・排便が週に3回より少ない
・排便が5日以上ない日が続く
・毎日出ていても、出す時に痛がって泣いたり、肛門が切れて血が出る
・小さいコロコロの便や、軟らかい便が少しずつ、1日に何回も出る

なお、下記のような場合はすぐに受診するようにしてください。

・嘔吐を繰り返す、緑色の嘔吐がみられる
・血便
・お腹が張っている

赤ちゃんの便秘症のケア

ある程度大きくなった子供や大人では、処方された下剤を内服する以外にも、生活習慣を整えたり、できるだけ体を動かしたり、水分補給に努めたりすることで便秘を予防することもできますが、低月齢の赤ちゃんでは難しいですね。赤ちゃんの便秘症の治療方法はまだあまり確立されていないそうですが、おもに下記のような方法が試されることが多いようです[*2]。その子の状態によって適切な対処法は変わってくるので、主治医に相談したうえで試してみましょう。

1.肛門刺激(綿棒浣腸)

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