子育て情報『【医師監修】赤ちゃんにニキビが! 病院に連れて行く? 原因と対処法』

2020年7月31日 08:32

【医師監修】赤ちゃんにニキビが! 病院に連れて行く? 原因と対処法

赤ちゃんにできるニキビ状の皮膚トラブルー種類と原因―

目次

・赤ちゃんにできるニキビ状の皮膚トラブルー種類と原因―
・(1)新生児ざ瘡
・「新生児ざ瘡」はいつ治る?
・(2)乳児脂漏性皮膚炎
・「乳児脂漏性皮膚炎」はいつ治る?
・(3)その他、ニキビに似ていることがある皮膚トラブル
・あせも
・アトピー性皮膚炎
・赤ちゃんのニキビ。病院に連れて行ったほうがいいの?
・なかなか治らない場合や症状がひどい場合は受診して
・赤ちゃんのニキビのホームケア
・(1)赤ちゃんの顔の洗い方
・(2)保湿の仕方
・(3)日常生活で注意点はある?
・まとめ
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よく思春期になるとできるニキビは医学的には「尋常性ざ瘡」と呼ばれますが、皮膚にできた白や赤色で皮脂や膿の詰まったできもののことです。

おもに皮脂で毛穴が詰まることで起こるのですが、実は赤ちゃんにもニキビやニキビのように見える湿疹はよくできます。まずは、ニキビのような湿疹ができる、赤ちゃんの皮膚トラブルの種類とそれぞれの原因を紹介します。

(1)新生児ざ瘡

「新生児ざ瘡」は、産まれてすぐから1、2ヶ月の間に、赤ちゃんの顔や胸などにできるニキビのことです。思春期のニキビ同様、中に白い芯がある湿疹や赤い湿疹、膿を持った湿疹ができることもあります。

このころの皮脂の分泌量が多いことが原因で起こり、新生児の約20%にできるとされています。また、男性ホルモンの影響を受けることから、女の子より男の子にできやすいと言われています[*1]。

「新生児ざ瘡」はいつ治る?

「新生児ざ瘡」のほとんどは、時間が経つとともに自然に治まるので、基本的に治療は必要ありません。家庭でできるだけ肌を清潔に保つなどのケアを行いながら(ホームケアについて詳しくは本記事の後半で解説します)、症状が落ち着くのを待ちます。ただし、症状がひどかったり、なかなか治らない場合は、抗菌薬(抗生物質)などの塗り薬で治療することもあります。

新生児ざ瘡について、詳しくは下記の記事も参考にしてください。

【医師監修】新生児のニキビとは?原因とケア方法について
https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/8137

(2)乳児脂漏性皮膚炎

新生児ざ瘡ができるのと同じくらいのころ、頭と顔、とくに頭皮や眉毛に「黄色いかさぶた」のようなものができることがあります。これが「乳児脂漏性皮膚炎」です。肌が赤くなることもあるので、ニキビと見間違える人もいるかもしれません。これもこの時期の赤ちゃんの皮膚で、皮脂の分泌が活発なために起こります。

「乳児脂漏性皮膚炎」はいつ治る?

「乳児脂漏性皮膚炎」も、生後2、3ヶ月を過ぎて皮脂の分泌量が落ち着いてくると自然に良くなってきます。ですから、こちらもホームケアで対処しつつ様子を見ながら、症状がひどかったりする場合などには受診します。

乳児脂漏性皮膚炎について、詳しくは下記の記事も参考にしてください。

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