子育て情報『【医師監修】「妊娠超初期におりものが少ない」こともある? 妊娠とおりものの関係』

【医師監修】「妊娠超初期におりものが少ない」こともある? 妊娠とおりものの関係

「妊娠超初期なのにおりものが少ない」ということはあるの?

目次

・「妊娠超初期なのにおりものが少ない」ということはあるの?
・妊娠したら量が増える人も。でも個人差が大きい
・「おりものの量が少ないから妊娠していない」とは言えない
・そもそも「おりもの」って何? なぜ変化するの?
・おりものが変化する理由
・女性ホルモンとおりものの変化
・生理直後~排卵直前まで(卵胞期の前半)
・排卵の直前・直後
・排卵後~生理直前まで
・まとめ
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おおよそ妊娠3週までのころを指して、一般的に「妊娠超初期」と呼ぶことがあります。妊娠検査薬を使うには早すぎる時期だけに、妊娠の兆候が現れていないか、体調のちょっとした変化にも敏感になるころです。おりものには妊娠したとき特有の変化はあるのでしょうか。

ここでは、まず妊娠した場合、よくあると言われているおりものの変化について説明します。

妊娠したら量が増える人も。でも個人差が大きい

一般的に、「妊娠するとおりものは増える」傾向にあると言われています。なぜなら、妊娠すると女性ホルモンの一種である「エストロゲン」の分泌量が増え、その影響で子宮頸管から分泌される粘液の量が増えるからです。

ただし、おりものの量は、もともとのその人の女性ホルモンの分泌具合や性器のつくりによっても影響されるので、人それぞれ。通常時の量はもちろん妊娠による変化も個人差が大きいので、その変化に気付かない人もいるでしょう。

「おりものの量が少ないから妊娠していない」とは言えない

また、このあと詳しく解説しますが、おりものは非妊娠時も生理周期とともに変化しています。妊娠超初期は、非妊娠時の生理周期で考えると、一般的にはおりものの量が少なめになる時期に当たります。

妊娠するとそこからエストロゲンの分泌量が増加し、それによっておりものが増えていくわけですが、妊娠超初期のころはまだそれほどエストロゲンの分泌量は増えないことが多いようです。

つまり、「妊娠超初期だけれどおりものが少ない」ということがあってもとくに不思議ではなく、「おりものが少ないから妊娠していない」とは言えないということです。

そもそも「おりもの」って何? なぜ変化するの?

最後に、おりものとはどういったもので、なぜ変化することがあるのかについて解説します。

おりものが変化する理由

「おりもの」は、子宮内膜や子宮頸管、卵管、腟、外陰部などからの分泌液に、はがれ落ちた細胞などの老廃物が混ざったものです。

これらの量と質は、おもにエストロゲンと、同じく女性ホルモンであるプロゲステロンにより影響を受けています。おりものが変化するのは、生理周期のなかでこれらの女性ホルモンの分泌量がそれぞれ変化するからです。

女性ホルモンとおりものの変化

生理周期に伴う女性ホルモンの変化により、おりものの質と量がどのように変わっていくのか具体的にみていきましょう。

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