子育て情報『【医師監修】おしゃぶりに消毒はいつまで必要? 煮沸・電子レンジ・消毒液の違いと人気アイテム紹介』

2020年7月31日 17:54

【医師監修】おしゃぶりに消毒はいつまで必要? 煮沸・電子レンジ・消毒液の違いと人気アイテム紹介

赤ちゃんのおしゃぶり、消毒は必要?

目次

・赤ちゃんのおしゃぶり、消毒は必要?
・赤ちゃんのおしゃぶりを「消毒したほうがいい」理由
・低月齢の赤ちゃんは病気にかかりやすい
・生後3~4ヶ月くらいまでを目安に消毒を
・消毒しないでおしゃぶりを使うと……
・使用期限も守ろう
・おしゃぶりを消毒する時のポイント
・まずはしっかりと洗浄
・低月齢のうちは「1日1回」、消毒すると良い
・スペアを用意しておくことも大切
・おしゃぶりの消毒方法3つと、それぞれのメリット・デメリット
・煮沸消毒の方法
・煮沸消毒のやり方
・煮沸消毒のメリット
・煮沸消毒のデメリット
・電子レンジ消毒の方法
・電子レンジ消毒のやり方
・電子レンジ消毒のメリット
・電子レンジ消毒のデメリット
・薬剤による消毒の方法
・薬液消毒のやり方
・薬剤による消毒のメリット
・薬剤による消毒のデメリット
・まとめ
・人気のおしゃぶり消毒用アイテム
・Smart Start おしゃぶり消毒 スマートポッドR ブルー
・はじめてのミルトンセット
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おしゃぶりは赤ちゃんの口に入るものなので清潔に保っておきたいものの、「洗浄しておけば大丈夫なの?」「それとも毎回しっかり消毒するべき?」という疑問でモヤモヤしている人、実は多いのでは。知っているようで意外と知らない、おしゃぶりの消毒について調べてみました。

赤ちゃんのおしゃぶりを「消毒したほうがいい」理由

結論から言うと、はっきりとした根拠があるわけではありませんが「赤ちゃんのおしゃぶりは月齢が低いうちは消毒しておいたほうが無難」でしょう。

低月齢の赤ちゃんは病気にかかりやすい

赤ちゃんは生まれてから生後6ヶ月ころまでの間は、お腹の中でへその緒を通じてママからもらった免疫(IgG)が残っています。このIgGは、侵入してきた病源体と戦い、赤ちゃんの体を感染症から守ってくれるものです。

ただし、母体からもらったIgGは生まれると徐々に減っていきます。赤ちゃん自身がIgGを作り始めるのは生後3ヶ月ごろなので、出生~生後3ヶ月までの間はIgGがもっとも少なくなる時期です。また、このころはIgG以外の免疫の働きもまだ低いので、このころの赤ちゃんはウイルスや細菌などを原因とする感染症にかかりやすく、重症化しやすい状態です[*1]。

こうした理由から、よく消毒が必要かどうか議論される「哺乳瓶(乳首)」も、医学的にはっきりと決まっているわけではありませんが、「月齢が低いうちは消毒した方が良い」とされています[*2]。

「赤ちゃんはいろいろなところをなめるので、消毒したところであまり意味はない」という意見もありますが、「低月齢」の間や「早産で生まれた」、または「免疫力が低下している」赤ちゃんは病気にかかりやすいので、とくに消毒は重要とされているのです。

また、哺乳瓶(乳首)の場合は、「温水洗浄・乾燥機能のある食洗機で洗うなら消毒は不要」といわれることもありますが、おしゃぶりの場合は食洗器での洗浄ができない製品も多いため、定期的に消毒はしたほうが無難と考えられます。

生後3~4ヶ月くらいまでを目安に消毒を

なお、いつまで――つまり赤ちゃんが何歳になるまで――消毒を続けるかについてもとくに基準があるわけではありませんが、母体由来の免疫が減り始め、いろいろなものをなめるようになってくる「生後3~4ヶ月くらいまで」をひとつの目安にすると良いでしょう。

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