子育て情報『【医師監修】おしゃぶりはいつまで使っていい? 歯並びへの影響、上手にやめるコツは?』

2020年7月31日 18:55

【医師監修】おしゃぶりはいつまで使っていい? 歯並びへの影響、上手にやめるコツは?

1歳過ぎまではOK。2歳までには使用をやめたほうがよい

目次

・1歳過ぎまではOK。2歳までには使用をやめたほうがよい
・常時使用は「1歳過ぎ」まで
・かみ合わせが完成する前、2歳までには使用を中止
・おしゃぶりは自然にやめられるもの?平均的タイミングとやめる理由・方法
・2歳半で使用しているのは約1割
・やめる理由:「飽きて使わなくなる」が大半
・やめる方法:興味をそらし、使う頻度を減らしていく
・4歳以降もやめられない場合は小児科医に相談を
・おしゃぶりのメリットとデメリット
・おしゃぶりのメリット
・おしゃぶりのデメリット
・まとめ
・赤ちゃんの成長を考えて作られた、人気のおしゃぶり4選
・ピジョンSkinFriendly(スキンフレンドリー)
・ピジョンFunFriends(ファンフレンズ)
・NUK(ヌーク) おしゃぶり キャップ付 ジーニアス
・コンビteteo(テテオ) おしゃぶり 入眠ナビ
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おしゃぶりの使用を考え直したほうがよいタイミングは「1歳過ぎ」と「2歳」にあるそうです。なぜその時期なのでしょうか?詳しくみていきましょう。

常時使用は「1歳過ぎ」まで

「授乳や食事の時以外は、おしゃぶりをしているのが普通」のように、常におしゃぶりを使っている場合、1歳過ぎになったら少しずつ、おしゃぶりを使わない時間を増やしていくことをおすすめします。その理由は「言葉の発達を妨げないため」です。

個人差は大きいのですが、1歳を迎えるころには言葉が出始める赤ちゃんもいます。でも、常におしゃぶりをしていると、どうしても言葉を発する機会が減ってしまうもの。赤ちゃんの言語力は周囲とのやりとりやふれあいの中から、日々育まれていきます。

そのため赤ちゃんが言葉を覚え、発し始める1歳過ぎには自然に発語ができるよう、おしゃぶりを少しずつ使わない時間を作っていくのがよいでしょう[*1]。

かみ合わせが完成する前、2歳までには使用を中止

おしゃぶりには「長期にわたって使用すると、かみ合わせに異常が起きやすい」というデメリットもあります。

1歳6ヶ月~5歳までの子供1,120人について、おしゃぶり、指しゃぶりと乳歯の噛み合わせとの関係を調べたところ、2歳児ではおしゃぶり群で開咬(上下の歯がかみ合わず開いた状態)が多く見られたと報告されています。5歳児になると、その割合はさらに高くなっていたそうです[*1]。

また同様に4~5歳の子供432人についておしゃぶり、指しゃぶりと乳前歯部開咬の関係を調べた調査でも、おしゃぶりを使用している期間が長くなればなるほど開咬になりやすいという結果となっています。いずれの調査でもおしゃぶりを長期に使用すると、かみ合わせに悪い影響を与えることが示されています[*1]。

しかし、こうしたかみ合わせの異常は適切な時期におしゃぶりの使用を中止すれば、その後は成長に伴って改善される傾向にあるといわれています。そのためにはおしゃぶりを2歳までにやめることが必要です[*1]。
赤ちゃんのかみ合わせへの影響を少なくするためにも、おしゃぶりは長期にわたって使わないようにしましょう。

おしゃぶりは自然にやめられるもの?平均的タイミングとやめる理由・方法

「おしゃぶりは2歳までにやめましょう」といわれても、自然にやめられるものなのか疑問を持つ人もいるでしょう。

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