子育て情報『【医師監修】赤ちゃんが舌を出す意味とは? 心配な病気もあるの?』

2020年8月12日 17:40

【医師監修】赤ちゃんが舌を出す意味とは? 心配な病気もあるの?

赤ちゃんが舌を出す理由は?

目次

・赤ちゃんが舌を出す理由は?
・遊んでいる
・「原始反射」のひとつ
・げっぷが中々出ない
・口の中に違和感がある
・風邪で呼吸がしにくい
・新生児も舌を出す?
・「新生児模倣」かも!?
・赤ちゃんがよく舌を出すとき、注意することは?
・舌を出し入れしているとき
・舌が出しっぱなしのとき
・鼻が詰まっている?
・心配な病気の多くは舌以外の症状もある
・まとめ
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赤ちゃんが舌を出す理由はいくつかあり、次のようなものが考えられます。

遊んでいる

生まれたばかりの赤ちゃんは、自分自身の体にもたくさんの発見があります。たとえば、主に生後3~4ヶ月ごろの赤ちゃんにみられる、自分の手をじっと見つける「ハンドリガード」と呼ばれる仕草。これは赤ちゃんが手を自由に動かせるようになったことで目の前に手が出てきて、興味を持って見つめたり、自分で動かすことを楽しんだりしているものです。

舌は哺乳のために生後すぐから使っていますが、ある日、ふと口から出せることに気がつき、おもしろがって舌を出して遊ぶことがあります。こうして自分で舌を動かすことや、口のまわりに舌が触れる感触を楽しんでいるのです。

「原始反射」のひとつ

「原始反射」といえば、驚いたときにぱっと両腕を広げる「モロー反射」や、手のひらに触れたものをぎゅっと握る「手掌把握反射」などがありますが、初期の哺乳運動も原始反射によるものです。

哺乳に関する反射にはいくつか種類があり、舌を出すのは「舌挺出反射」です。吸ったり飲んだりできない固形物が口に入ると、舌で押し出して口の外に排除しようとする動きをします。「舌突出反射」、「押し出し反射」ともいわれます。この反射は生後5~6ヶ月ごろ、ちょうど離乳食が始まるころに消失します。

げっぷが中々出ない

赤ちゃんは自分で上手にげっぷを出すことができません。授乳後にげっぷをさせても、まだ胃の中に空気が残っていることもあります。赤ちゃんが何度も舌を出しながら「ウエ」となっているときは、もしかしたらお腹にたまった空気を出したいサインかも。抱っこしてげっぷを促してみましょう。

口の中に違和感がある

歯の生え始めや傷やできものがあるなど、口の中に違和感があるときにも舌を出すことがあります。赤ちゃんの歯が生え始めるのは生後6~8ヶ月ごろですが、個人差がありもっと早く生えてくる赤ちゃんもいます。歯が生え始めていないか、また、口の中に傷やできものなどの異常がないか確認してみましょう。

風邪で呼吸がしにくい

赤ちゃんは鼻呼吸をしていますが、鼻水や鼻づまりで鼻呼吸ができなくなると、口呼吸をします。ただ本来、赤ちゃんは口呼吸をしないので、うまく呼吸ができず、舌が出てしまうこともあるかもしれません。口呼吸になっていると、哺乳を続けることができません。

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