子育て情報『【医師監修】赤ちゃんに透明な鼻水が出た!その原因と対処法』

2020年8月31日 16:52

【医師監修】赤ちゃんに透明な鼻水が出た!その原因と対処法

赤ちゃんに透明な鼻水が出る、その原因とは

目次

・赤ちゃんに透明な鼻水が出る、その原因とは
・「透明な鼻水」と「黄色い鼻水」の違い
・そもそも鼻水はなぜ出る?
・赤ちゃんに鼻水が出るとき、気を付けたいこと
・赤ちゃんに透明な鼻水が出たら、どう対処する?
・基本は拭き取る、多いときは吸い取る
・赤ちゃんの鼻水を吸い取る「鼻吸い器」とは
・母乳やミルクが飲めているかをチェック
・お風呂に入れても大丈夫?
・透明な鼻水でも病院には行くべき?
・毎日、大量に出る場合は病院に相談を
・受診するのは「小児科」?それとも「耳鼻科」?
・赤ちゃんの鼻水に薬は処方される?
・まとめ
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まずは赤ちゃんに鼻水が出る原因、透明な鼻水とドロドロの鼻水の違いをチェックしてみましょう。

「透明な鼻水」と「黄色い鼻水」の違い

鼻水はその状態によって大きく2種類に分けることができます。ひとつは水のように透明でサラサラな鼻水が出る「水様性鼻漏」、もうひとつは濁った黄色や緑色をしたドロドロの鼻水が出る「膿性鼻漏」です。鼻水の状態にこのような違いが出るのはなぜなのでしょうか。その違いは、鼻水が出る原因にありました。

透明でサラサラな鼻水が出る水様性鼻漏の原因は、かぜによる鼻炎やアレルギー性鼻炎が多いとされています。特に透明な鼻水が出て、くしゃみを伴う場合はアレルギー性鼻炎である可能性が高いでしょう。

一方、濁ったドロドロの鼻水が出る膿性鼻漏は、鼻の奥の副鼻腔と呼ばれる部位がウイルスや細菌などに感染し、副鼻腔炎を発症することで起こります。乳幼児ではこのほか、鼻に入れた異物が原因となって膿性鼻漏が起こることもあります。

そもそも鼻水はなぜ出る?

そもそも、なぜ鼻水は出るのでしょう。鼻水は鼻呼吸していると、病気でなくても自然と分泌されています。健康な人でも1日あたり数リットルの鼻水が、鼻の粘膜から分泌されているのです。いわゆる「鼻水が出る」という状態は、そうした健康な時とは異なり、何かのきっかけで鼻水が大量に分泌されるようになった状態といえます。そのきっかけとなるのが、「空気の湿度」と「異物の侵入」です。

じつは鼻水には「吸い込む空気の温度や湿度の調整」と「異物の侵入防止」という大切な役割があります。

例えば熱い食べ物を食べたり、寒い場所に行ったりしたときに鼻水が出ますが、これらは鼻水によって吸い込んだ空気の温度を調整し、体を守ろうとする機能によるものです。空気が乾燥しているときは、鼻の中で適度に加湿されてから体内に取り込まれます。

また、かぜにかかったり、花粉やほこりなどを吸い込んだりしたとき、鼻水はウイルスなどの異物が体内に入るのを防ぐ働きをしています。

鼻からたれるほどの鼻水が出ているときは、このいずれかの状況に当てはまることが考えられます。

赤ちゃんに鼻水が出るとき、気を付けたいこと

赤ちゃんに鼻水が出ているときには注意が必要です。なぜなら赤ちゃんは大人のように口で呼吸をすることができません。加えて鼻の内部(鼻腔)

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