子育て情報『【医師監修】赤ちゃんの口呼吸の特徴 注意すべき呼吸とは?』

2020年9月14日 18:07

【医師監修】赤ちゃんの口呼吸の特徴 注意すべき呼吸とは?

赤ちゃんの基本的な呼吸の特徴

目次

・赤ちゃんの基本的な呼吸の特徴
・赤ちゃんは「鼻呼吸」が上手
・赤ちゃんはどんなときに「口呼吸」する?
・鼻づまり
・口や唇の動きが未発達で口が開いてしまう
・扁桃肥大
・口呼吸のデメリット
・感染リスクが上がる
・口の中が乾燥する
・顔つきや歯並びにも影響
・どんな呼吸のときに気をつければいい?
・こんなときは大至急病院へ
・赤ちゃんの呼吸がおかしいとき、救急車を呼ぶ目安
・まとめ
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赤ちゃんは、普通どのように呼吸しているものなのでしょうか。

赤ちゃんは「鼻呼吸」が上手

人は本来「鼻呼吸」をしています。特に、新生児期は口で母乳やミルクを飲みながら息をしなければならないので、低月齢の赤ちゃんは鼻呼吸は上手にできる一方で、口呼吸はうまくできません。しかし、何かのきっかけで「口呼吸」を覚えることもあります。

赤ちゃんはどんなときに「口呼吸」する?

赤ちゃんが口呼吸となるきっかけには、何があるのでしょうか。

鼻づまり

赤ちゃんも風邪などによる鼻炎が原因で鼻がつまってしまうと、鼻呼吸がしにくくなり、一時的に口呼吸になることがあります。

風邪であれば、治れば鼻水もおさまるので鼻呼吸に戻るでしょう。また、赤ちゃんの場合、アレルギー性鼻炎はあまり多くないようですが、もしアレルギー性鼻炎であった場合は鼻水が長引く可能性もあります。

口や唇の動きが未発達で口が開いてしまう

離乳前の赤ちゃんは、唇がぴったりと閉じず、前から見ると舌が見えるのは普通のことです。その後、離乳食が始まると、いろいろな形態の食べ物を口に入れ、噛み、飲み込む必要があるので、自然と唇や舌でいろいろな動きができるようになります。

唇をきちんと閉じるには、このように唇や舌の動きの発達が重要です。また、前歯が生えると舌はそれ以上前に出なくなり、下あごの成長とともに口の中に舌が収まりやすくなることもあって、成長とともにきちんと口を閉じていられるようになります。

ただ、こうした口の中やその周囲の機能のどこかがうまく発達しないことで口を閉じることができず、そのまま口呼吸をするようになる赤ちゃんもいます。

扁桃肥大

のどや鼻の奥にある「扁桃」と呼ばれる、リンパ組織が通常よりも大きくなった状態のことを「扁桃肥大」といいます。扁桃肥大になると、鼻から空気が流れ込みにくいため、口呼吸になりやすくなります。

ひどいときには、口呼吸だけでなく、眠っている間に呼吸が一時的に止まる「睡眠時無呼吸症候群」を引き起こしたり、呼吸困難で哺乳がうまく出来なくなる場合もあります。

口呼吸のデメリット

赤ちゃんが口呼吸をするのは、ここまでで説明したような原因があって、鼻呼吸をしにくいからです。しかし、口呼吸を続けていると、体にさまざまな影響を及ぼす可能性があります。

感染リスクが上がる

鼻には鼻毛が生えています。

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