子育て情報『【医師監修】赤ちゃんの口内炎 | 6つのケースと対処法』

2020年9月15日 17:12

【医師監修】赤ちゃんの口内炎 | 6つのケースと対処法

赤ちゃんの口内炎で考えられる6つのケース

目次

・赤ちゃんの口内炎で考えられる6つのケース
・(1)アフタ性口内炎
・(2)カタル性口内炎(外傷性口内炎)
・ウイルス性口内炎
・(3)ヘルペス性口内炎
・(4)ヘルパンギーナ
・(5)手足口病
・(6)鵞口瘡(がこうそう)
・ホームケアでは何ができるの?
・水分を十分に摂らせる
・離乳食は刺激の少ない軟らかいものをこまめに
・予防のポイント
・受診した方が良いのはどんなとき?
・赤ちゃんに口内炎ができているときの受診の目安
・まとめ
90287579


口の粘膜に起こる炎症のことをまとめて「口内炎」といいます。具体的な症状としては粘膜の赤みや腫れ、水ぶくれやただれ(潰瘍)、傷、出血などが挙げられますが、ときには発熱することもあります。

口内炎はいろいろな種類がありますが、ここでは代表的な6つを紹介します。

(1)アフタ性口内炎

口の中の粘膜、舌、口蓋(こうがい。口の中の天井の部分)に痛みを伴う潰瘍が1個~数個できます。潰瘍の表面が白く、まわりが赤く、真ん中がくぼんでいるのが特徴です。アフタ性口内炎では熱は伴わず、首のリンパ腺も腫れません。

症状は約10日前後で改善します。原因ははっきりとはわかっていませんが、口の中の不衛生、刺激、アレルギー、ストレスではないかと考えられています。

(2)カタル性口内炎(外傷性口内炎)

転んでケガしたなどで口の中が傷つき、そこが細菌などに感染したり、熱い食べ物でヤケドしたとき、口の中が不衛生なときなどにできる口内炎です。

カタル性の場合、傷ついた部分だけ白い口内炎ができます。こちらも1週間程度で自然に治ります。

ウイルス性口内炎

ウイルスの感染による病気の症状のひとつとして口内炎が出てくることもあります。ウイルス性口内炎にはいくつかの種類がありますが、特に免疫の未発達な子供がかかりやすい傾向にあります。代表的なウイルス性口内炎は下記の3つです。

(3)ヘルペス性口内炎

単純ヘルペスウイルスに初めて感染したときに起こります。生後6ヶ月~3歳ごろの乳幼児に多い病気です[*1]。39℃前後の高熱が突然出て、痛みの強い口内炎がたくさんできたり、唇や舌、歯茎、首やあごの下のリンパ腺が腫れ上がったりします。痛みで食欲がなくなります。

(4)ヘルパンギーナ

乳幼児や子供を中心に初夏~8秋にかけて流行し、手足口病、プール熱(咽頭結膜熱)とともによくある「夏かぜ」の原因です。こちらも急に39℃以上の高熱が出て、上顎から喉の周りにかけて口内炎や水ぶくれがたくさんできます。

詳しくは下記の記事も参照してください。

【医師監修】子供がヘルパンギーナにかかった時の対処法は?
https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/288

(5)手足口病

ヘルパンギーナと同様に夏に流行します。口の中だけでなく、手のひらや足の裏などにも水ぶくれができるため、手足口病と呼ばれています。

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
上へ戻る

Copyright © 1997-2020 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.