子育て情報『【医師監修】ギャラン反射はいつまで? おしりフリフリが見られる簡単な方法』

2020年9月29日 12:55

【医師監修】ギャラン反射はいつまで? おしりフリフリが見られる簡単な方法

ギャラン反射ってどんなもの?

目次

・ギャラン反射ってどんなもの?
・背骨に沿ってこするとこすった側におしりを上げること
・原始反射とは?
・生後数ヶ月で消える無意識の動き
・ギャラン反射をするのはいつからいつまで?
・生後半年くらいでしなくなる
・ギャラン反射を起こす方法
・背骨に沿って上から下にこする
・ギャラン反射は健診でチェックされる?
・あまり調べることはない
・ギャラン反射をしないときは
・ほかに気になる点がないなら心配しないで大丈夫
・まとめ
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赤ちゃんの原始反射としては「モロー反射」や「把握反射」がよく知られていますが、「ギャラン反射」はあまり知らないという人も多いのではないでしょうか。

背骨に沿ってこするとこすった側におしりを上げること

ギャラン反射は、「赤ちゃんの背骨の外側にそって上から下へこすると、こすった側に体幹を曲げる」反射。この体を曲げる動きが、おしりを持ち上げ、振っているように見えるのです。赤ちゃんがまだママのお腹にいるときに始まり、お腹の中で姿勢を変えたり、産道を通りやすくしたりするのに役立つのではという説もあります。

英語では「Galant response」、「Galant reflex」と呼ばれます。日本ではギャラン反射のほか、ギャラント反射、ガラント反射、また側彎反射、背反射などとも呼ばれます。

原始反射とは?

ギャラン反射も「原始反射」のひとつです。そもそも原始反射とは何なのでしょうか。

生後数ヶ月で消える無意識の動き

反射は、刺激によって無意識に特定の筋肉が動くこと。大脳からの指示ではなく、脊髄や脳幹が中枢となって、ここに刺激が伝わることで起こります。原始反射は、赤ちゃんが生まれながらにもっている反射のことです。

原始反射は正常な発達に欠かせないものです。たくさんの種類があり、それぞれみられる時期と反応の仕方が決まっています。胎児のころや新生児期から見られ、脳の大脳皮質などの発達に伴い、生後2~4ヶ月ごろから徐々に消え始めます[*1]。

ギャラン反射をするのはいつからいつまで?

ギャラン反射も原始反射なので、見られる時期は限られています。

生後半年くらいでしなくなる

ギャラン反射はママのお腹にいるときから始まっており、新生児のときから見られます。その後、個人差はありますが4~6ヶ月で消失していきます[*1]。

ギャラン反射を起こす方法

期間限定のギャラン反射をどうすればみられるのか、その方法を紹介します。

背骨に沿って上から下にこする

ギャラン反射は次のような方法で起こすことができます。(1)赤ちゃんの腹部に手を当ててうつ伏せの状態にし、水平に抱く

(2)背骨の外側を頭側からおしりへ向かって、上から下へこする

このようにすると、赤ちゃんが刺激された側におしりを持ち上げます。うつ伏せで吊り下げるようにすることで見られる反射で、足が下に着いていると見られないともいわれています。

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