子育て情報『【医師監修】風邪の赤ちゃんの過ごし方は? お世話の基本と注意点』

2020年9月24日 17:15

【医師監修】風邪の赤ちゃんの過ごし方は? お世話の基本と注意点

赤ちゃんの風邪の対処は?

目次

・赤ちゃんの風邪の対処は?
・風邪を治すのは赤ちゃん自身の力
・まずはゆっくり休める環境に整えて
・落ち着ける清潔な環境を
・室温と湿度
・小児科へは午前中に
・体温は小まめに測って
・風邪の症状を楽にするケア
・食事と水分補給
・食事は食べられるものを
・小まめに水分補給
・体を楽にするケア
・様子に合わせて保温か冷やして
・解熱剤で体力維持&体を楽に
・元気ならお風呂もOK
・こんな症状はもう一度病院へ!
・すぐに受診を!
・ぐったりして顔色が悪い
・呼びかけてもぼんやりしている(眠ってばかりいる)
・何度もおう吐する
・水分が取れず、半日以上おしっこが出ない
・初めてけいれんした
・診療時間に受診を
・発熱が3~4日以上続いている
・まとめ
964741880

風邪を治すのは赤ちゃん自身の力

生後6ヶ月ごろまでは、へその緒を通じてママからもらった免疫グロブリン(IgG)が残っているため、一部の病原体に感染しにくくなっています[*1]。それでもそのIgGでは防げないウイルスもあるため、生後6ヶ月以下の赤ちゃんでも風邪をひくことはあります。

残念ながら、赤ちゃんにも大人にも、“風邪の原因そのものを治す薬”はありません。
風邪薬は、風邪の症状を和らげる“対症療法の薬”で、風邪になったら自分自身の力で治すしかないのです。

だからこそ、赤ちゃんが風邪をひいたら、風邪としっかり戦えるように「よく休める環境」を作ってあげることが大切です。

まずはゆっくり休める環境に整えて

477977322


赤ちゃんが休める環境とはどのようなものか、次の通りに考えておきましょう。

落ち着ける清潔な環境を

1167739992


赤ちゃんがゆっくり眠り、体を休められるように、それらを妨げるような騒音や振動を減らし、清潔で快適な寝具を用意してあげましょう。

ただし、ちょっと風邪をひいて微熱があるくらいでは、平気そうにしていて寝ようとしない赤ちゃんもいます。そんなときは無理に寝かしつけようとしなくていいので、いつでも休める環境を用意した上で、おうちの中でゆったり遊ばせていいでしょう。

室温と湿度

1186279506


冬であれば20~25℃、夏なら外気温よりも4~5℃低いくらいの温度を目安にしましょう。湿度は季節に関わらず、50%前後を目安にします。

なお、エアコンや扇風機などを使うときには、赤ちゃんに風が直接当たらないように風向きを調整してあげてくださいね [*2]。

小児科へは午前中に

1059231608


赤ちゃんは午後よりも午前中の方が比較的元気で機嫌もいいものです。小児科に行くのであれば、できるだけ午前中にしておくといいですね。
なお、朝は熱が一旦下がっていても、午後からまた熱が上がることはよくあることです。その場合は午後に診察を受けるのもありでしょう。

体温は小まめに測って

1033557022


元気なときでも発熱時でも「朝低く・夜高く」というように、1日の中で体温は変わるものです。何時ごろに体温が上がっていたかがわかると診察の際の参考になるので、発熱がある風邪のときには2~3時間おきを目安に体温を測るといいでしょう。

風邪の症状を楽にするケア

1182420249


ゆっくり体を休める環境を整えたら、風邪のつらさを少しでも軽くするため、症状に合わせたお世話を考えるといいでしょう。

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
上へ戻る

Copyright © 1997-2020 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.