子育て情報『【医師監修】4歳児の理想的な睡眠時間は? なかなか寝ない原因と睡眠不足の影響』

2020年9月28日 17:47

【医師監修】4歳児の理想的な睡眠時間は? なかなか寝ない原因と睡眠不足の影響

4歳児の理想的な睡眠時間とは

目次

・4歳児の理想的な睡眠時間とは
・4歳児の睡眠の特徴
・4歳児の理想的な睡眠時間
・4歳児の平均睡眠時間は
・子供が寝ない…考えられる原因は
・メラトニンの分泌が抑制される
・日中の身体活動が少ない
・睡眠不足になるとどうなる?
・短期的には多動や知能の低下のリスク
・将来的に影響を与えることも
・スムーズに眠るためのポイント
・子供が安心して眠れるよう大人も協力を
・寝る前のスマホやタブレットの使用は避ける
・昼寝のさせすぎに注意
・まとめ
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まずは4歳児の睡眠の特徴と、理想的な睡眠時間について知っておきましょう。

4歳児の睡眠の特徴

4歳ごろには、夜間にしっかりと眠り、まとめて睡眠をとることができるようになっています。ノンレム睡眠(大脳を休める睡眠)とレム睡眠(覚醒に近く、夢を見る睡眠)を繰り返すサイクルも、大人と基本的に変わりません[*1]。

また、幼稚園などでの集団生活を始めると昼寝をしなくなることもあり、それによって睡眠のリズムにも影響がみられます。

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4歳児の理想的な睡眠時間

4歳児の推奨睡眠時間(理想的な睡眠時間)も、3歳児と基本的には同じで10~13時間となります。短くても8~9時間は睡眠時間を確保できるように心がけましょう[*2]。

また、幼児の睡眠時間は短くてもよくないですが、長ければいいというわけではありません。1日のうちで睡眠時間の占める割合があまりに多くなりすぎると、その分活動量が減ってしまうので、睡眠時間は長くても14時間以内にとどめるようにしておきましょう[*2]。

4歳児の平均睡眠時間は

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では、4歳児の実際の睡眠時間と理想の睡眠時間にはどれくらいの差があるのでしょうか。

4歳児の平均睡眠時間については、社団法人日本小児保健協会が平成22年度に行った調査に書かれています[*3]。それによると4歳児の半数以上が夜9時に就寝し、翌朝の7時に起きていることがわかります。そこから割り出すと、4歳児の夜間の睡眠時間は約10時間だと考えられます。また4歳では、半数以上が1~2時間の昼寝をしているようです。これらから判断するに、日本の4歳児の平均睡眠時間は10~12時間となり、理想的な睡眠時間とほぼ同じだと言っていいでしょう。

子供が寝ない…考えられる原因は

4歳ころになると徐々に、夜ふかしが習慣になっていたり、なかなか寝つかないことが多いといったケースが見られるようになります。そんな場合に考えられる原因には、一体どんなことがあるのでしょう。

メラトニンの分泌が抑制される

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メラトニンとは、体内時計の調整に重要な役割を担っているホルモンの一種で、通常は就寝時間の1.5~3時間くらい前から分泌され始め、眠気を誘発します[*2]。

しかし、メラトニンは明るい光で分泌が抑えられてしまうので、夜遅くまで明るい部屋で過ごすなどしていると、眠気が起きなくなってしまいます。

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