子育て情報『【医師監修】4歳児の理想的な睡眠時間は? なかなか寝ない原因と睡眠不足の影響』

2020年9月28日 17:47

【医師監修】4歳児の理想的な睡眠時間は? なかなか寝ない原因と睡眠不足の影響

乳幼児期に適切な睡眠時間を確保することは、決して一時的な問題ではなく、その後の人生の長きにわたって問題となるかもしれないことを、覚えておきましょう。

スムーズに眠るためのポイント

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睡眠不足を防ぐには、子供がスムーズに眠れる睡眠環境を作ることも大切です。そのために重要なポイントをいくつか紹介します。

子供が安心して眠れるよう大人も協力を

子供は大人が思う以上に繊細です。ちょっとしたことがきっかけで眠れなくなってしまうこともあります。そのため、入眠に快適な室温にし、照明の明るさを落とすなど、子供が安心してぐっすり眠れるように寝室の環境を整えておきましょう。

また保護者が夜ふかししがちな場合、それが子供にも影響を与えることがあります。子供の就寝時間になったら、起きている大人は音や光に気をつけるようにしましょう。また、時間が許すのであれば、子供のベッドタイムに合わせて大人も一緒に寝てしまうのもありです。

寝る前のスマホやタブレットの使用は避ける

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寝る前にテレビやスマートフォン、タブレット端末などから発せられるブルーライトなどの明るい光が目に入ると、寝つきが悪くなり、睡眠の質が下がるとされています[*3]。それが続くと、いつしか慢性的な睡眠不足を招きかねません。寝る数時間前からはなるべく電子機器を遠ざけるといったルールづくりをするとよいかもしれません。また、ついついしてしまう寝かしつけ時のスマホ使用などにも気をつけましょう。

昼寝のさせすぎに注意

子供にもよりますが、夜にしっかりと10時間以上のまとまった睡眠がとれるのであれば、昼寝は必ずしもする必要はありません。子供が眠くなさそうであれば、昼寝はさせなくてよいかもしれません。日中、外でたくさん遊んで活動量の多かった日も、昼寝をするにしても必要以上に長時間寝かせることは避けたほうがよいでしょう。

まとめ

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睡眠不足は今だけでなく、先々まで子供の心身に影響を与える可能性があるため、適切な睡眠時間を確保することはとても重要ですが、一朝一夕にはいかないもの。まずは昼寝やブルーライトなど睡眠に影響を与えるものを知り、子供の様子を見ながら、生活習慣や睡眠週間をどう整えていくのがよいのか、親子で一緒に考えてみてはいかがでしょうか。

(文:山本尚恵/監修:丘逸宏 先生)

※画像はイメージです

参考文献
[*1]愛媛大学医学部附属病院 睡眠医療センター「未就学児の睡眠指針」

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