子育て情報『【医師監修】5歳児に必要な睡眠時間は? 小学生までに身に着けたい睡眠習慣』

2020年9月29日 17:58

【医師監修】5歳児に必要な睡眠時間は? 小学生までに身に着けたい睡眠習慣

5歳児の理想的な睡眠時間とは

目次

・5歳児の理想的な睡眠時間とは
・5歳児の睡眠の特徴
・5歳児の理想的な睡眠時間は
・5歳児の平均睡眠時間、起きる時間、寝る時間は
・小学校生活に向けた睡眠の整え方・5歳児に昼寝は必要?
・昼寝は何歳まで?
・保育園児は昼寝がやむを得ないことも
・大切なのは昼夜の生活リズムを整えること
・不規則な生活リズムは心身に影響する
・生活リズムを整えるポイント
・寝る前は部屋を暗くして、眠るための準備をする
・保護者の睡眠習慣にも要注意
・スマートフォンやタブレット端末の使い方にも注意を
・まとめ
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「5歳児」の睡眠の特徴、そして理想と平均の睡眠時間について見てみましょう。

5歳児の睡眠の特徴

生まれたばかりの赤ちゃんは1日あたり16時間以上を眠って過ごしていましたが、年齢が上がるとともに必要な睡眠時間はだんだん減っていきます。

睡眠のとり方も成長とともに変化します。赤ちゃんのころは昼夜問わず短時間の睡眠と起きている時間を繰り返しますが、だんだん昼夜の区別がつくようになり、夜にまとめて眠るようになってきます。5歳ごろになると昼寝の時間がだいぶ減ったり、しなくなってくるでしょう。

また、赤ちゃんのころは多かったレム睡眠の割合も成長とともに減少していきます。5歳ごろになると睡眠中のノンレム睡眠・レム睡眠の繰り返しも大人と同様、約90分のサイクルになっています[*1]。

加えて、成長ホルモンが分泌されるタイミングも整っていきます。新生児のころは起きているときも寝ているときも差がなく分泌されていましたが、4~5歳ころになると夜間の睡眠中に集中して分泌されるようになると言われています[*2]。

5歳児の理想的な睡眠時間は

幼児期の理想の睡眠時間については、アメリカにあるNational Sleep Foundation(国立睡眠財団)が2015年に発表したデータが、ひとつの目安となるでしょう。それによると3~5歳の幼児の理想の睡眠時間は「10~13時間」とされています[*3]。

睡眠時間は短いと睡眠不足になり、子供の心身の発達に悪影響を与えるおそれがあります。そのため、どんなに短くても8時間を下回らないようにすることが推奨されています。

また長ければ良いというものでもなく、長くても14時間以内におさめることが推奨されています[*3]。「寝る子は育つ」という言葉がありますが、長すぎる睡眠は「睡眠時無呼吸症候群」などによって実はよく眠れていないために引き起こされることもあります。

5歳児の平均睡眠時間、起きる時間、寝る時間は

では、実際の5歳児はどれくらいの睡眠時間をとっているのでしょう。

幼児の健康状態について継続的に調査した比較研究の中に、子供の年齢ごとの起床時間と就寝時間をたずねる質問がありました。それによると、5~6歳では半数以上が「夜9時に就寝」し、「朝7時に起きている」と回答しています。このことから5~6歳でもっとも多い夜間の睡眠時間は「約10時間」

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