子育て情報『新生児の抱っこ紐の選び方【医師監修】』

2020年10月21日 17:34

新生児の抱っこ紐の選び方【医師監修】

新生児にも抱っこ紐は使える?

目次

・新生児にも抱っこ紐は使える?
・新生児から使える抱っこ紐の種類
・横抱きタイプ
・スリングタイプはとくに窒息に注意!
・縦抱きタイプ
・横抱きと縦抱き、どちらがいいの?
・横抱き用は生後2ヶ月、縦抱き用は生後3ヶ月からの使用が多い
・首座りは生後3ヶ月以降が多い
・横抱きでは、先天性股関節脱臼にも注意が必要
・抱っこ紐を使うときの注意
・事前にサイズ調整し着脱方法を確認する
・赤ちゃんがM字型開脚をした状態に
・縦抱きの場合
・横抱きの場合
・転落事故に注意
・窒息事故に注意
・まとめ
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市販の抱っこ紐には、新生児から使えるものが多々あります。それでも新生児に使うときは横抱きのみだったり、専用のインサートが必要だったりと、使用条件が限られているものです。赤ちゃんの安全のために、必ず各製品の使用上の注意を確認してから使用しましょう。

新生児から使える抱っこ紐の種類

新生児から使える抱っこ紐には「横抱きタイプ」と「縦抱きタイプ」があります。

横抱きタイプ

赤ちゃんを横抱きできるタイプは、抱っこ時の姿勢が抱っこ紐なしでの状態に近く、目線も合わせやすいので、首が座る前の赤ちゃんにも試しやすいでしょう。

使用時は、ストラップやバックルが正しい位置になるように調整し、赤ちゃんの位置が低すぎず、歩いているときに揺れ過ぎないように気をつけて使用します。また、抱っこ紐のなかで赤ちゃんの首や頭がグラグラしないよう、付属のパッドなどですき間を調整します。

スリングタイプはとくに窒息に注意!

幅広の布をリングやアジャスターなどで留める構造の「スリングタイプ」の抱っこ紐でも、横抱きはできます。構造がシンプルで装着しやすく、赤ちゃんが体に密着するので、まだあまり動かない低月齢の赤ちゃんにも使いやすいのですが、このタイプでの横抱きでは「窒息」に特に注意が必要です。

赤ちゃんがスリングの中に完全に入り込んでしまうと、鼻と口が大人の体に押しつけられ、呼吸が妨げられてしまうことがあります。窒息が起こるのはわずか数分のことです。

スリングを使うときは、横抱きでも「赤ちゃんの顔がスリングの縁より上に位置していること」「赤ちゃんの顔が見えていること」を確認してください。赤ちゃんの頭や顔がスリングの中にすっぽり入っている状態は、正しい使い方ではありません。また使っている間は頻繁に赤ちゃんの様子をチェックしましょう。

縦抱きタイプ

縦抱きができる抱っこ紐にも、新生児から利用できるものがあります。首が座る前の赤ちゃんの頭部をフォローする構造になっていたり、別売りのインサートなどで首周りを支えながら使用します。

こちらも、安全に使うためにはベルトの位置をしっかり調整し、付属のフードやストラップも正しく使うことが大切です。

横抱きと縦抱き、どちらがいいの?

「横抱き」と「縦抱き」のどちらがいいかについて、実は断言できるような根拠はないようです。そこで、実際に月齢が低い赤ちゃんの抱っこ紐としてどんなタイプが選ばれているかから見てみましょう。

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