子育て情報『産後の膀胱炎 | その原因と7つの対処法』

2020年10月27日 18:52

産後の膀胱炎 | その原因と7つの対処法

・排尿時や排尿後に痛みがある
・残尿感

などが挙げられます。また、尿が濁ったり血が混じる(血尿)こともあります。

膀胱炎では、通常発熱を伴うことはあまりありませんが、膀胱から腎臓に感染が拡がり「腎盂腎炎」(腎臓が炎症を起こしている状態)になると発熱することもあります。

思い当たる症状があったら受診して

膀胱炎を思わせる症状があったら、医療機関を受診しましょう。泌尿器科が近くになければ、かかりつけの内科や婦人科でも診てくれます。

なお、母乳育児をしている場合は受付で前もって伝えておきましょう。母乳への影響を配慮した薬を処方してもらえます。授乳中は市販薬を自己判断で服用するのはやめましょう。

膀胱炎の検査方法・治療は?

膀胱炎が疑われるときは、尿検査で尿中の白血球や赤血球の数を調べます。また、原因となる菌を調べることもあります。

治療では、抗菌薬が処方されるので、指示された量と日数で飲み切ることが大切です。また、服薬とともに、安静にして水分を多くとり、細菌を尿といっしょに流し出すよう心がけます。

腎盂腎炎を起こしている場合は、点滴による治療や入院が必要となることもあります。異常を感じたら放っておかず、早めにまずは医師の診断を受けましょう。

産後の膀胱炎を予防する方法は?

産後なりやすい膀胱炎ですが、自分でできる予防法はあるのでしょうか?

産後の膀胱炎対策7つ

ここまでで説明したように、産後は膀胱炎になりゃすいものですが、日ごろから下記のようなポイントに注意することで、なるべくかからないように対策しておきましょう。

(1)水分を多めにとる
尿量や排尿回数を増やすことで、細菌が膀胱に入っても流し出すことができる

(2)排尿を我慢しない
膀胱内に尿が長時間溜まっていると、細菌が繁殖しやすくなる

(3)陰部を清潔に保つ
入浴や下着交換はこまめにする。また、悪露がまだ出ているときのパッドや尿漏れシートもこまめに交換する
(4)排尿・排便後は前から後ろに拭く
細菌が肛門から尿道に入り込むのを防ぐ

(5)セックスのあとは、できるだけすぐに排尿する
セックスによって尿道に入り込んだ細菌を流し出すため。セックスの前にはシャワーで陰部を清潔にするのも忘れずに

(6)下痢や便秘をできるだけ防ぐ
膀胱炎を引き起こす腸内細菌をできるだけ増やさないようにする

(7)疲労やストレスをためない
規則正しい生活を心がけ、ストレスはできるだけこまめに発散する

まとめ

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産後はいろいろな不調が現れてきますが、膀胱炎もそのひとつ。

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