子育て情報『【知育】子どもの能力を伸ばす絵本の読み聞かせとは?『ハーバードで学んだ最高の読み聞かせ』』

2021年2月6日 11:13

【知育】子どもの能力を伸ばす絵本の読み聞かせとは?『ハーバードで学んだ最高の読み聞かせ』

ダイアロジック・リーディングの基本は4種類のやり取り

目次

・ダイアロジック・リーディングの基本は4種類のやり取り
・次回の内容は……?
・書籍『思考力・読解力・伝える力が伸びる ハーバードで学んだ最高の読み聞かせ』について
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ホワイトハースト博士らダイアロジック・リーディングの研究チームは、この読み聞かせ法を論文にまとめ発表しています。
以下はその内容をまとめたものです。

ダイアロジック・リーディングにおける「対話」の基本的な流れは、「PEER」と呼ばれる以下のシーケンス(順序)に沿って行われます。
【知育】子どもの能力を伸ばす絵本の読み聞かせとは?『ハーバードで学んだ最高の読み聞かせ』

ダイアロジック・リーディングでは1回の対話で、この「PEERシーケンス」が一巡することを意識します。
なお、ホワイトハースト博士は、初見の本は一度通しで読み、2回目以降は「PEERシーケンス」の対話を1ページに1回行うことを奨励しています。

こう聞くと、大変なことに思えますが、これはあくまでもガイドラインにすぎませんので、厳密にこのとおりにやりとりしなければいけない、というものではありません。
たとえば、子どもが自発的に発したことばを起点に、E(評価)、E(拡張)、R(反復)と展開しても問題ありません。
もしくは、評価(Evaluate)のあとに反復(Repeat)をしてから、話を拡張(Expand)してもかまいません(例:「そうだね。タヌキさんだね。〇〇ちゃんはタヌキさんを見たことある?」など)。
また、子どもが物語に没頭しているときなど、子どもの返答に相槌をうってすぐに物語に戻りたい場合はそれでもかまいません。

さらに、1ページに1回というペースを無理に守る必要もありません。
とくに、子どもが一方的な読み聞かせに慣れてしまっている場合、ある日突然、質問攻めのような雰囲気になってしまったら戸惑いを見せるかもしれません。その場合は、子どもが読み慣れた本を使って、2、3見開きに1回くらい「PEERシーケンス」を「試してみる」くらいではじめられれば十分です。
逆に対話が盛り上がったら、どんどん脱線していけばいいのです。

回数をこなしていけば、いずれ子どもは「絵本を読むときはママやパパといろいろお話ができる!」という感覚を持つようになります。
そういう意味では、ダイアロジック・リーディングは、子どもがはじめて絵本に触れるときから実践することが理想です。
書籍『思考力 読解力 伝える力が伸びる ハーバードで学んだ最高の読み聞かせ』の抜粋記事をすべて読む
https://woman.mynavi.jp/kosodate/keyword/3728

次回の内容は……?

「ダイアロジック・リーディング実例 【はらぺこあおむし】」

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