2021年1月29日 17:45
【親の常識】子どもの疑問「シャボン玉の色が変わるのはなぜ?」に答えられる?
【3択クイズ】シャボン玉の色が変かわるのはなぜ?
これがヒミツ!
太陽の光にはいろいろな光がふくまれる
太陽の光には、赤色や黄色、青色など、さまざまな色の光がふくまれています。太陽の光が白っぽく見えるのは、さまざまな色の光が混ざりあっているためです。
色が強められたり弱められたりする
シャボン玉にあたった太陽の光は、シャボン玉の膜の表側と裏側ではねかえります。
このとき、表側と裏側ではねかえった光のうち、ある決まった色だけが強められたり弱められたりします。
見る角度などによって変わる色
どの色が強められたり弱められたりするかは、膜のあつさや光がはねかえるときの角度などによって変わります。そのため、見る角度やタイミングによって、色がちがって見えるのです。
書籍『1日1ページで身につく イラストでわかる 科学の教養365』の抜粋記事をすべて読む
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書籍『1日1ページで身につく イラストでわかる 科学の教養365』について
子どもの好奇心と探求心を育て、パパやママといった大人も楽しめる1冊。身近な科学のギモンを「食べ物」「生き物」「宇宙・地球」「からだ」「しぜん」「もののしくみ」「発明」の7つのジャンルに分け、イラストや図解、クイズを用いてわかりやすく解説。1日1ページ読むだけで科学の知識が自然と身につきます。漢字には全部ふりがながふってあるので、読むのが苦手な子でも安心して読むことができますよ。
監修者プロフィール 千葉和義さん
お茶の水女子大学 理学部生物学科教授、サイエンス&エデュケーションセンター センター長。生物学科の学生や大学院生たちと、ヒトデ卵の減数分裂と受精機構(発生生物学)を研究すると同時に、理科教育と科学コミュニケーションの振興活動に従事している。
(文:『1日1ページで身につく イラストでわかる 科学の教養365』(SBクリエイティブ)より一部抜粋/マイナビウーマン子育て編集部)
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