子育て情報『子どもの想像力がかき立てられる絵本の読み聞かせ『ハーバードで学んだ最高の読み聞かせ』』

2021年2月15日 12:31

子どもの想像力がかき立てられる絵本の読み聞かせ『ハーバードで学んだ最高の読み聞かせ』

と聞いてみると、子どものサンタクロースに対する理解度がわかるかもしれません。
真っ赤なコートを着た白いひげのおじいさんが出てきたら、「これ誰でしょう?」とか、「これ誰か知ってる?」「〇〇ちゃんのところにもこの人くるかな?」「〇〇ちゃんのところにも去年きたね?」などと聞いてみるといいと思います。
本文にはサンタクロースという単語は出てこないので、こういった質問によって子どもの語彙力もわかるはずです。

決まった答えのないやりとり

カステラのにおいに気づくページでは、「誰が焼いてるのかな?」と、子どもの想像力や予測能力をたしかめる質問をしてみましょう。
そして、最後のパーティーのシーンにはたくさんの動物が出てくるので、それぞれの名前をたずねたり、「〇〇ちゃんはこんなにたくさんの動物がおうちにきたら楽しいかな?」とか、今年のクリスマスについて親子で考えてみてはいかがでしょう。
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https://woman.mynavi.jp/kosodate/keyword/3728

書籍『思考力・読解力・伝える力が伸びる ハーバードで学んだ最高の読み聞かせ』について

いつもしている絵本の読み聞かせに、「親子でやり取りをすること」をプラスするだけで、子どもの能力が飛躍的に伸びる「ダイアロジック・リーディング」について解説した本。子ども自身が情報を読み解き、自分で考え、その考えを相手に論理立てて主張する力を育てます。効果を最大化する工夫やコツのほかに、「この絵本では、こういう問いかけをするといい」といった具体例も紹介されているので、忙しいパパ・ママでもすぐに実践できるのがポイントです。

著者プロフィール 加藤 映子さん
大阪女学院大学・短期大学学長、大阪女学院大学 国際・英語学部教授、Ed.D(教育学博士)。ハーバード大学 教育学大学院(教育学修士・博士)で出合った「ダイアロジック・リーディング」の研究を重ね、その第一人者として普及活動に尽力。現在は、「子どもとことば」「絵本を通してのことばの発達」を研究テーマに、絵本の聞かせにおける母子のやりとり、読み書き能力の発達に関する親の意識調査などを行う。『世界一受けたい授業』(日本テレビ)など、メディア出演も多数。
(文:加藤 映子『思考力・読解力・伝える力が伸びる ハーバードで学んだ最高の読み聞かせ』(かんき出版)より一部抜粋/加筆修正マイナビウーマン子育て編集部)

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