子育て情報『【新型コロナウイルス】妊娠中の対応策!日本産婦人科感染症学会がアドバイスを公開!』

2020年2月17日 00:00

【新型コロナウイルス】妊娠中の対応策!日本産婦人科感染症学会がアドバイスを公開!

と接触感染のふたつが考えられています。外出時はできるだけマスクをして他者からの感染を避けるようにしましょう。とくに人が集う場所にはさまざまなウイルスが潜んでいる可能性があるので、コロナウイルスが落ち着くまではできるだけ避けたほうが良さそうです。

あわせて、公共の場所、電車やバスのつり革、ドアノブ、スイッチなどを触る際も、できるだけこまめに手洗いうがいをして予防できると安心ですね。

正しい情報を得るには

【新型コロナウイルス】妊娠中の対応策!日本産婦人科感染症学会がアドバイスを公開!


新型のウイルスは専門家にも未知数なことが多く、世間がパニックにおちいるケースも少なくありません。正確でない情報が回りやすいということも考慮して、正しい情報を得るように心がけましょう。

とくに、妊婦さんや赤ちゃん、小さな子ども、年配の方は、健康な成人よりも重症化しやすいケースもあります。正しい情報を信用のおける機関から得るように心がけてくださいね。


医療機関を受診して検査する

コロナウイルスに関わらず、発熱などがある場合は必ず医療機関を受診しましょう。「14日以内に湖北省への渡航歴がある方、あるいはこれらの方と接触された方」でない場合は、近くの医療機関の受診で大丈夫です。

保健所に相談する

もし、湖北省への渡航歴や感染が明らかな方との接触歴があり発熱や咳などの症状がある場合は、「帰国者・接触者外来」を設置している医療機関の受診が必要です。「帰国者・接触者相談センター」は、感染が疑われる方から電話で相談を受け、必要に応じて帰国者・接触者外来へ確実に受診できるよう調整する機関です。該当する場合は、まず最寄りの保健所へ相談すると良いでしょう。「帰国者・接触者外来」は2月上旬を目処に各保健所に設置されるため、新型コロナウイルスに感染している可能性がある場合は、最寄りの保健所に相談してください。

厚生労働省の一般電話相談窓口

現在、厚生労働省でも新型コロナウイルスに関する一般電話相談窓口を開設して、相談を受け付けています。ダイヤル間違いに注意し、質問内容をまとめてマナーを守りながら不安を解決していけると良いですね。


厚生労働省の電話相談窓口 電話番号:03-3595-2285
受付時間/9:00~21:00(土日・祝日も実施)

しっかりと予防してコロナウイルスの感染を避けよう

【新型コロナウイルス】妊娠中の対応策!日本産婦人科感染症学会がアドバイスを公開!


新型コロナウイルスは、発見と同時に瞬く間に世界中に広がりを見せています。とくに妊娠中の方や小さな子どもを持つ方、高齢者の方などは重症化する可能性があることから、不安になるケースが多く見られます。

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