子育て情報『iDeCoに加入して得をする人とオススメできない人の違いは?』

iDeCoに加入して得をする人とオススメできない人の違いは?

2018年4月9日 05:58
 

iDeCoに加入して得をする人とオススメできない人の違いは?

老後資金をお得に貯められると今話題の「iDeCo(個人型確定拠出年金)」は、原則20歳以上60歳未満(厚生年金被保険者であれば20歳未満も可)の国民なら誰でも入れます(※)。とはいえ、万人におすすめ!というわけではありません。どんな人が入れるのか、また、どんな人が入ると良いのかを、ファイナンシャルプランナーの鈴木さや子がお教えします。

(※)国民年金保険料を納めていない人(免除含む)は加入できません。なお障害年金受給者で国民年金保険料を法廷免除されている人は加入可。

2017年から加入できる対象者が広がった

2017年1月から会社員の配偶者である専業主婦・専業主夫(扶養内で働いているパート含む)、すなわち第3号被保険者やこれまでは加入できなかった公務員もiDeCoに入れるようになりました。自分で退職金を準備したいと、iDeCo加入を検討しているというご相談も増えています。しかし専業主婦(夫)の方は享受できるメリットも少ないため、安易な加入には注意が必要です。詳しくは後述します。

また、確定拠出年金にはiDeCo(個人型)と企業型があります。会社の退職金制度のひとつである「企業型確定拠出年金」に加入している人は、2016年末まではiDeCo併用は認められていませんでした。ところが2017年1月から、自分で給与から掛金を上乗せする「マッチング拠出」制度がない会社であり、さらに会社が規約で認めていれば、iDeCoとの併用が可能となっています。しかし規約変更は大変であり、併用が認められている会社はまだ多くないと考えられるので、気になる方は総務など担当部署に確認するのが良いでしょう。

iDeCoに加入して一番得するのはどんな人?

それはズバリ「働いて所得税・住民税を払っている人」です。

そして金額的にもっとも得する人は、掛金を最大年間81万6000円払える自営業の人と言えます。たとえば年収1000万円あり所得税率が20%の人であれば、81万6000円×所得税率20%の16万3200円が節税でき、さらに翌年の住民税も、10%分の8万1600円節税できるため、合計で24万4800円も毎年節税できちゃいます。

もし毎月6万8000円を30年間積み立てられたら元本だけで2448万円に(※)。立派な退職金になりますね。退職金がなく、社会保障が薄い自営業だからこそ、掛金の上限が高く設定されていると言えます。

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