「子ども部屋のお片づけコンテスト」金賞受賞ママが教える子どもグッズの収納テク8

2017年8月11日 16:00
 



ママのための雑誌『Como』とその姉妹サイト「暮らしニスタ」が実施したコラボ企画「子ども部屋のお片づけコンテスト」。その金賞を受賞した、整理収納アドバイザーの山口麻里さんのお宅で、実際の子どもグッズの収納術を拝見しました!

子どもグッズの収納は期待どおりにいかないことが多いもの。
気長に構えて作り変える心構えを持って


「子ども収納は大人がベースを作ってあげて、実施に使うのは子ども。大人の期待どおりにはいかないことが多いですよね(笑)。ですから、『1回整えたら、これで決まり!』ではなく、気長に構えて作り変える心構えが大切と感じています。片づけをするとき、子どもが何に困っているのか、親が様子を見ながら収納をアレンジしていけると理想的!数カ月に一度ペースで、メンテナンスするのもおすすめですよ」

散らかしにくくなる子どもグッズの収納5カ条

1動線をおさえたシンプルな配置に

「身支度などは、コンパクトな動きでできると毎日スムーズ。子どもの動線を意識した家具配置はおすすめです!」

2成長に合わせて快適に調整を
「身長や年齢など、子どもの成長に合わせて、本人にとってわかりやすい、快適な収納に調整していくのが理想」

3一緒に考えて、子どものやる気UP
「『いる・いらない』の仕分けは子どもが主役。収納を変えるときも、親子で考えると子どものやる気が上がりますよ」

4デジタル収納をじょうずに活用
「可能なものはデジタル化して、クラウドなどに保管できるウェブサービスへデジタル収納できると部屋がすっきり」

5見返りを求めない!
「“これだけ収納を整えたんだから、できるはず!”という期待は持たないのがコツ。気長に見守りましょう」

8つのテクニックで片づけやすい子ども部屋収納を拝見!

その1おもちゃ

ビーズなど細かなおもちゃは小さい引き出し、重いおままごと道具は大きな引き出しの下段へ、などわかりやすい分類で収納。おもちゃの好みが変われば、分類も見直す。

(写真左上)かわいいものは飾りに。(写真左下)大きいものは引き出しの下段に収納。(写真右下)細かいものは小さな引き出しへ。(写真右上)ラベルは、年少さんは色分類、年中さんはひらがな、年長さんから漢字をまぜるなど、成長に合わせて表記を工夫。

その2作品

持ち帰った作品は、飾りたいもの、置いておきたいもの、サヨナラしてもいいものに子ども自身が分類。「飾りたいもの」は子ども部屋の黒板にマグネットで展示。

(写真左)作品を額に入れて飾っても。(写真真ん中)黒板に作品をマグネットで貼り付け。(写真右)黒板に飾る以外に残したい作品は、スマホで撮影して「Evernote」でサクッと保存。

その3配置

ベッド下で着がえたら、横の棚からランドセルと取り、部屋の出口へほぼ一直線に進める家具配置。シンプルな動線で、毎日の着替えがスムーズに行えるように。

(写真左)ベッド下にあるタンスから衣類を取り出して着替え。(写真右)タンスから左横に移動し、棚からランドセルを取り出せる動きやすい動線。

その4クローゼットの引き出し

ストレスなく服が取り出せる、というのが山口さん流クローゼット収納。3段引き出しは、上段に下着、中段にトップス、下段にボトムス、と上から順に着替えられる分類。

(写真右)子どものクローゼット。(写真真ん中)服と服の間はすき間をあけて、抜きやすくしておく。(写真右)小物はインボックスで小分け収納。子どもの利き腕や周りの障害物などを考慮して、子どもが服を取り出しやすい位置にオンシーズンのものを、その他の位置にオフシーズンのものを入れる。

その5ハンガー

ハンガーでつるす服は、子ども自身でかけられる高さに収納。今は約130㎝の高さにあるロフトベッドのバーに、制服やしわになりやすい服などをかけている。

(写真左)子どもの身長に合った高さのバーに、ワンピースなどをハンギング。(写真右)ひも付きのスカートはS字フックにつるす。

その6抜いだ服

着替えスペースには「洗濯するもの」、「着たけどまだ洗わないもの」を区分するかご2つを用意。1階へは「洗濯するもの」のかごを持って降りる。2階へ戻すときは、1階で使ったおもちゃなどを入れて運ぶ。
(写真左)洗濯する服と、まだ洗わない服を分ける2つのかご。2階の子ども部屋から洗濯するものだけをかごごと1階へ。(写真右)洗濯する服を戻したあとのかごには、1階に置いてあったおもちゃを入れて2階に戻す。

その7勉強道具の収納棚

教科書など学校関連のアイテムはこの棚へ集約。棚前のスペースにランドセルを置いて持ち物が準備できる。扉付きのカラーボックスは1段分の扉をはずしてランドセル置き場に。

(写真左上)カラーボックスを横に2つ重ねてカスタマイズした収納棚。(写真左下)目に入りやすい棚の上をすっきりあけておき、一時もの置きスペースにして忘れ物を防止。(写真右上)扉付きの棚の一つは空っぽ!学期末に持ち帰った絵の具を入れるなど柔軟に使える場所に。本などもすき間を取って収納。(写真右下)棚にあるものは右利きの人は右側が取りやすい、という整理収納の理論を実践。よく使う教科書などを右側に、予備のノートなどを左側に配置。

その8リビング学習の収納

リビング学習に使うものと、子ども部屋に置くものを、どう分けるかを子どもと決定。山口さん宅では、習い事の宿題やお手紙など「文字を書くもの」だけをリビング収納に。

(写真左)上から見渡せるように、上部はあえてすき間をつくると子どもが自分で管理しやすい。(写真真ん中)ざっくりした分け方でもよいので、それぞれの物の場所をきちっと決めて、毎回そこに戻すように習慣づけ。(写真右)リビング収納の一部を子どもの学習グッズスペースに。扉付き収納棚なので、扉を閉めるとリビングはすっきり。

山口麻里さん暮らしニスタ。整理収納アドバイザー。整理収納にまつわるカウンセリングやプランニングなど幅広く活躍中。お片づけセミナーなどの講師も務める。工務店を営むご主人と、小学校1年生の女の子の3人で暮らす。

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