子育て情報『子どもの教育費貯蓄プランは進路から考えよう!公立・私立で教育資金はどれだけ違う?』

子どもの教育費貯蓄プランは進路から考えよう!公立・私立で教育資金はどれだけ違う?

2018年3月29日 12:00
 

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『子どものためにいくら貯金すべきか』は家族計画を立てる際に考えておきたいことの1つですよね。特に気になるのが教育費。「家1軒建つ」などとよく言われますが、大金だからといってやみくもに倹約するだけではストレスが…そこでまず、『いついくらかかるか』を把握することから始めてみました。

『教育費』って一体ナニ?

『子どもの教育にかかるお金』って具体的には何のことでしょうか?

文部科学省の『平成28年度子供の学習費調査』によると、教育費は学校教育費・給食費・学校外活動費の3つに分けられます。

学校教育費は文字通り、学校での教育に関わる費用。授業料はもちろん、入学金や通学費もこれに含まれます。

学校外活動費というとまずは学習塾や家庭教師・習い事を思い浮かべますが、その他レクリエーションやオモチャなどにかかる費用も含まれます。

つまり『教育費』とは『子どもにかかる生活費以外の費用』と言って良いでしょう。

進路別の教育資金を調べてみた

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教育費は公立と私立に通う場合でも大きく違いますよね。

先の文部科学省の調査結果によると、幼稚園(3歳)~高校3年生までにかかる学習費の総額は『全て公立に通った場合』が約540万円。『全て私立に通った場合』は約3.3倍の約1,770万円です。

こう聞くと大きい金額のように見えますが、1度に全部必要なわけではありません。いつまでにいくら用意すれば良いのか、それぞれでかかる教育費(平均値)※を進路別に見ていきましょう。

※高校までは文部科学省『平成28年度子供の学習費調査』、大学は『平成21年度文部科学白書』を参考に概算しています。

お子さまの教育資金の準備ならソニー生命幼稚園3年間でかかるお金
【総額】
公立=約70万円、私立=約145万円

==内訳==
▼学校教育費・給食費
公立=42万円、私立=105万円

▼学校外活動費
公立=28万円、私立=40万円

小学校6年間でかかるお金
【総額】
公立=約193万円、私立=約917万円
==内訳==
▼学校教育費・給食費
公立=131万円、私立=368万円

▼学校外活動費
公立=63万円、私立=549万円

中学校3年間でかかるお金
【総額】
公立=約144万円、私立=約398万円

==内訳==
▼学校教育費・給食費
公立=53万円、私立=301万円

▼学校外活動費
公立=90万円、私立=96万円

高校3年間でかかるお金
【総額】
公立=約135万円、私立=約312万円

==内訳==
▼学校教育費(給食費なし)
公立=83万円、私立=227万円

▼学校外活動費
公立=52万円、私立=86万円

大学4年間でかかるお金
【総額(自宅通学の場合)】
国立=約288万円、公立=約260万円、私立=約518万円

【総額(下宿・アパートの場合)】
国立=約533万円、公立=約487万円、私立=約791万円

我が家の進学プランで用意すべきお金を考えてみた

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我が家の長男は現在幼稚園。今後の進路で検討中のプランは2つ。

中学受験をさせるか、させないかです。

地元の教育事情では、公立中学では1年生から全教科を塾で補習しなければ高校・大学進学が難しいと言われています。この場合は小学校は塾なし、中学・高校はそれぞれ受験対策のため1年生の時から通塾、大学はできれば公立(下宿)と考えています。

一方、運良く中高一貫の私立進学校に入れれば、大学受験対策費が軽めに済みます。この場合は受験対策で小学校3年生~6年生まで通塾、中学1年~高校2年までは塾なし、高校3年で通塾、大学は国立(自宅通学)の予定です。

最低限必要なのは学校教育費・給食費・受験対策費(塾代1教科につき月1万円+検定料・受験料など)。習い事などの費用は考えず、受験対策費を多めに見積もって計算します。

2つのコースはいずれも、1,100万円以上かかるという結果になりました。

プラン1:中学受験をさせる場合
【総計】約1,229万円

==内訳==
公立小学校=313万円(中学受験対策費250万円)

私立中高一貫校=628万円(大学受験対策費100万円)
国立大学(自宅通学)=288万円

プラン2:中学受験をさせない場合
【総計】約1,136万円

==内訳==
公立小学校=63万円

公立中学校=253万円(高校受験対策費200万円)

公立高校=333万円(大学受験費用250万円)

公立大学(下宿)=487万円

大切なのは家計の把握と計画的な貯蓄

やはりどう計算しても教育費って高い…ただ、ここで焦る必要はないと思います。

例えば私立幼稚園の学校教育費。約100万円というと大きいようですが、私は妊娠中から毎月2万円貯蓄し、出産祝いや児童手当もとっておくことで賄えました。

大切なのは『いつまでにいくら貯めるか』の目標を明確にし、家計を把握して計画的に貯蓄していくこと。早めに始めるとそれだけラク!無理なくコツコツ貯めていきたいものですね。

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