子育て情報『無痛分娩って本当に痛くない?費用やリスクってどのくらい?無痛分娩の様子を知りたい!』

2018年10月21日 15:44

無痛分娩って本当に痛くない?費用やリスクってどのくらい?無痛分娩の様子を知りたい!

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「出産は痛くてあたりまえ」と考えている方は多いのではないでしょうか。しかし無痛分娩を行うと、少ない痛みで楽に分娩できます。海外では広く行われている無痛分娩ですが、日本ではまだまだ普及していないのが現状です。しかし無痛分娩にはメリットがたくさんあります。そこで今回は、無痛分娩のメリット、デメリットや無痛分娩の流れなどを詳しくご紹介します。無痛分娩に興味のある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

無痛分娩とは?

無痛分娩という言葉を聞いたことはあっても、無痛分娩について詳しく知っているという方は少ないのではないでしょうか。

「自然分娩は痛くて大変なもの」というイメージをお持ちの方は多いですよね。そんな自然分娩に伴う陣痛などの痛みを、麻酔などを使うことで軽くするのが「無痛分娩」です。

実は無痛分娩は、ここ最近生まれたものではありません。中世には薬草などを使って出産の痛みを軽くしようとしたとも言われています。

現在のような無痛分娩は、1853年、イギリスのヴィクトリア女王が、出産の痛みを軽減するためにクロロホルム麻酔を使って出産したことに端を発します。これによりヨーロッパに無痛分娩が広く伝わりました。

その後1940年代には、アメリカで24時間無痛分娩が受けられるサービスが始まり、無痛分娩は一気にポピュラーなものとなったのです。

さらに1992年には、アメリカの麻酔科学会と産婦人科学会が、「無痛分娩は妊婦の当然の権利だ」という内容の声明を共同で発表しています。

また欧米諸国では、出産は産科医、小児科医、麻酔医が確保されている病院で行うことがほとんどです。そのせいか無痛分娩の普及率も高いようです。

特に最も普及率が高いといわれているフランスでは、74%もの妊婦が無痛分娩で出産するそう。

一方日本の普及率は5%以下と、まだまだ低いのが現状です。

無痛分娩の良い点
無痛分娩には、「痛みが少ない」ということ以外にも以下のようなメリットがあります。

・分娩への恐怖心が少なくなる
妊婦さんの中には、痛みに対する恐怖が強い方がいます。その場合無痛分娩で痛みを軽くすることで、安心して分娩を迎えることができます。・産後の回復が早い
自然分娩の場合、激しい痛みにより体力や気力が激しく消耗します。しかし無痛分娩の場合はそれが少なくすみます。

・緊急帝王切開になったときに、自然分娩よりも安全に処置ができる
硬膜外麻酔による無痛分娩の場合、硬膜外カテーテルをそのまま使用できる、麻酔に対する検査が事前に行われている、絶食状態であるなどにより、緊急帝王切開になっても安全に処置をすることができます。

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