子育て情報『ホントに効果ある? 絶壁頭を防ぐ“ドーナツ枕”のメリット&デメリット』

2017年6月7日 19:18

ホントに効果ある? 絶壁頭を防ぐ“ドーナツ枕”のメリット&デメリット

ホントに効果ある? 絶壁頭を防ぐ“ドーナツ枕”のメリット&デメリット

生まれたばかりの赤ちゃんがスクスク育っていくのは、ママ・パパにとって本当に嬉しいこと。

でも、その反面で気になってくることも出てきます。

例えば頭の形。赤ちゃんがずっと同じ向きで寝ていると、頭の形がゆがんでしまわないかハラハラしますよね。

そんなときに役に立つと言われているのが、赤ちゃんグッズのひとつ“ドーナツ枕 ”です。

今回は、ドーナツ枕の特徴をおさらいするとともに、先輩ママから聞いたメリット・デメリットなどをまとめていきましょう。

●ドーナツ枕は絶壁頭を防いでくれる!?

●ドーナツ枕とは

ドーナツ枕は、その名の通りドーナツの形をした赤ちゃん用の枕。円形で中心部が空洞になっていたり、へこんでいたりするのが最大の特徴です。


赤ちゃんは、ベッドや布団で寝たまま一日の大半を過ごします。その間、頭をずっと同じ方向に向けていると、まだ柔らかい頭蓋骨が圧迫されてイビツな形になってしまうことがあるんです。

例えば、ずっと上を向き天井を見ている赤ちゃんは、後頭部が潰れていわゆる「絶壁 」という状態に。また、ずっと横を向いている赤ちゃんは、布団とくっついている方の頭が平らにつぶれてしまうんですね。

それを防ぎたいママたちに選ばれているのが、ドーナツ枕なんです。

●ドーナツ枕を使う時期

赤ちゃんの頭蓋骨がまだやわらかい生後3か月ごろ が一番の使い時。成長に従って骨は固くなり、およそ生後8か月頃にはドーナツ枕の効果が薄れてくると言われています。

メーカーによっては、新生児から使えるドーナツ枕を製造・販売していることもあります。
パッケージに対象月齢が明記されているはずなので、購入する前にきちんと見ておきましょう。

また、購入後にもサイズチェックは必要です。ドーナツ部分の膨らみが高すぎて首を圧迫していないか、中央のへこみに頭が落ちすぎていないかを十分確認してくださいね。

●ドーナツ枕のメリット

さて、このドーナツ枕、頭の形を保つ効果はあるのでしょうか?

使ってみてよかった、という人の声を聞いてみましょう。

『わが家では、1人めの子はドーナツ枕を使いましたが、2人め以降は使っていません。そのおかげなのか、1人めだけものすごく頭の形がいいんです。後頭部がまん丸くて、ベリーショートの髪型がとても似合います。

でも、2人め以降は超絶壁。
3人目の子に至っては、後頭部が絶壁で、しかも右サイドがぺったんこなんです。

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.