子育て情報『嫌な臭いがしない? “水溶性ネイル”の選び方と塗るときのコツ』

2017年8月16日 19:55

嫌な臭いがしない? “水溶性ネイル”の選び方と塗るときのコツ

嫌な臭いがしない? “水溶性ネイル”の選び方と塗るときのコツ

こんにちは、フリーライターの鈴木ハナコです。

サンダルにお世話になりっぱなしのこの季節。けれど、子どもが小さいとフットネイルでニオイのきついマニキュアを使うのはちょっとためらってしまいますよね。

そんなときにオススメなのは、水溶性のネイル。マニキュア特有のあの嫌なニオイがしないネイルです。

一昔前は水溶性ネイルというとぬるま湯で溶けたりはがれたりするネイルが主流でしたが、今では有機溶剤を使用せず、一般的なマニキュアのような塗り心地と使用感、持ちを実現したネイルがたくさんあるんです。

●水溶性のネイルを選ぶときのポイント

可能であれば、一般的なマニキュアを選ぶときのように試し塗り をするのがベター、さまざまな色展開がありますが中には塗りムラが目立つ色も。

『店員さんに聞いて塗りムラが目立ちにくい色の中から選びました。
赤ちゃんがいるので時間もかけられないかなと思い、一度塗りできれいに塗れる濃い色にしました。濃いピンクや赤、紺色、赤茶などが目立ちにくく、夏にも良さそうな色だなと感じました。逆にパステルカラーっぽいものは、塗りムラがちょっと目立つ印象です』(東京都/30代ママ)

●水溶性ネイルを塗るときのポイント

通常のネイルと同じように爪の表面の凹凸をヤスリをかけてなくしたり、汚れを取ったりしてから塗るようにしましょう。

水溶性ネイルは、間違って肌についたときに落ちにくい ものもあり、修正しづらいので爪の端はほんの少し開けながら塗るのがオススメです。

『水溶性ネイルだとたっぷり使っていても本当に嫌なニオイがしないので、愛用しています。気持ち多めに筆にとって伸ばす感じで使っています』(千葉県/30代ママ)

●ネイルアートは控えめシンプルに

よく見かけるネイルシールなどももちろん使用できますが、持ちが悪くなるのでなるべくネイルアートはシンプルに 。

最近流行のスタンピングネイルや、爪楊枝の背を使ったドットネイル、スポンジを使って色を重ねる程度がよさそうです。

『水溶性ネイルに限った話ではありませんがいろいろ重ねすぎるとネイルの持ちに影響があります』(千葉県/20代ネイリスト)

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子どもがいるからとフットネイルを諦めているママは、水溶性ネイルを活用して夏のおしゃれを楽しんでくださいね。
●ライター/鈴木ハナコ(歯科衛生士)

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