子育て情報『どう接するのが正解? 子どもが悩む“スクールカースト”の実情と対処法』

2017年9月6日 19:55

どう接するのが正解? 子どもが悩む“スクールカースト”の実情と対処法

どう接するのが正解? 子どもが悩む“スクールカースト”の実情と対処法

こんにちは。メンタルケア関係を中心に執筆しているメンタルケア心理士の桜井涼です。

我々親が子どもだったとき、ちょっとした劣等感やクラスメイトとの間に格差を感じることはありませんでしたか?

現代の日本では、あからさまにその格差がわかるようになっている状態にあります。それを“スクールカースト”と呼び、問題となってきています。

●スクールカーストとは?

“スクールカースト”については、多くのメディアで取り上げられているので、目にしたり聞いたりしていることでしょう。

この“スクールカースト”とは、学校階級制度のことです。女子の間では小学校高学年くらいからあります。

ピラミッド型になっていて、「上中下」「一軍二軍三軍」「ABCランク」などという感じで分けられています。

その特徴というのが次の通りです。

【上・一軍・Aランクとされる子の特徴】
・おしゃれで容姿に恵まれている
・メジャーな運動系の部活に所属
・場の空気を読むのがうまく、きちんと発言できる
・快活さがある
・中高からは恋愛経験が豊富という条件も入ってくる

【中・二軍・Bランクとされる子の特徴】
・普通の服装と容姿
・マイナーな運動部か、文化系の部活に所属
・個性的ではあるけれどいきすぎていない
・自分をしっかり持っている(人に流されない)

【下・三軍・Cランクとされる子の特徴】
・容姿に恵まれない(上位にいる子たちが決めた基準に準ずることも)
・文化部または、帰宅部
・マニアックなものを好むオタク系(リアルより二次元やネットなど)
・自分を持っていないで流される傾向にある
・自分の意見をハッキリ言い出せないような内向型の性格

このような分け方は一般的なもので、実際は、上・一軍・Aランクとされる子やその中でも学校や学年の中心に君臨している子の一声で変わってくることがあります。

問題なのは、下・三軍・Cランクとされる子たちがいじめの標的 となり、不登校や引きこもりなど苦しい思いをしていることです。

●子ども自身も気づいている

スクールカーストの格差は、小学校高学年で発生していて、中学校に入ってからはもっとハッキリと見られるようになります。そのため、子どもたち自身、自分がどこに所属しているのかがわかっていると思われます。なぜなら、上位だと思っている子たちから感じさせられるような言動があるからです。

やっかいな点は、“親に言わない”ということです。

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