こんにちは!わくわくすることが大好きな、ママライターのmikkaです。
最近、SNSでも話題の”ふちクッキー”をご存知ですか?
製菓材料を売っているお店で、ふちクッキー専用の型抜きを見かけて以来ずっと気になっていたのですが、わざわざ専用の型を購入しなくてもおうちにある型で作れるかな?と、今回挑戦してみることにしました。
そもそも、”ふちクッキー”とは何か?と首をかしげている方もいるかもしれません。
”ふち”とはコップやティーカップ、マグカップなどのふちのことを指します。
クッキー生地を焼成する前に、一部をくりぬいたり、切り込みを入れたりすることで、コップのふちにクッキーを引っ掛ける ことができます。
クッキー型のデザインによっては、そのままふちに掛けることができるものもありますし、最近では専用のクッキー型も多く販売されています 。
この”ふちクッキー”は、来客時のお茶の時間や、子どもたちのおやつの時間に飲み物と一緒に出せば、とてもかわいらしく喜ばれること間違いなしです。
●基本のクッキー生地レシピ
”ふちクッキー”といっても、特別なレシピではなく普段つくっている基本的なクッキーのレシピでかまいません。
伸ばした生地の厚みなどによって焼く時間が異なりますので、ご家庭のオーブンに合わせて調整をお願いします。
●材料
【クッキー生地】
・薄力粉……420g
・バター……200g
・卵……1個
・砂糖……150g
①常温に戻したバターと砂糖を白っぽくなるまで混ぜ合わせる。
②溶いた卵を入れ、ふるった薄力粉と一緒に押し混ぜていく。
③粉っぽさがなくなったら、ひとまとめにして、5mmほどの厚さに伸ばす。
今回は、大量生産向けに多めに出来上がるレシピです。
一度にたくさん作る予定がなければ、半分程度を使用し、残りは生地を伸ばした状態にして冷凍庫に保存しておけば大丈夫 です。
準備や片づけに時間がかかるから、なかなか重い腰があげられないという人も、『今日は生地を作って冷凍するところまで』『型抜きして焼くぞ!』『今日のおやつは、この前の残り生地でクッキーを!』と作業を分けて行うことで、手間を分散cし、効率よく楽しめます。
小さなお子さんがいるご家庭も、夜寝かしつけを終えてからクッキー生地を作り、翌日お子さんのお昼寝中に生地を焼いて完成させてしまえば、忙しい家事の合間に、手作りクッキーを作る時間が捻出でき、気分転換にもなりますよ。