こんにちは。ママライターのマエジマシホです。
前回は、『芸能人だって育休取得!赤裸々な姿が話題に(https://papimami.jp/115303)』でイクメンブームを起こすきっかけとなったつるの剛士さんの子育てについて書きました。
以前は芸能界でも女性が結婚したら引退する方が多い傾向がありましたが、現在は、『ママタレント』という新たな活躍の場を見出して、結婚、出産後も芸能活動を続ける方が増えています。
そこでママタレントとして活躍されている芸能人の方々の中から、
・声優の金田朋子さん
・元モーニング娘。の後藤真希さん
・小倉優子さん
・木下優樹菜さん
・森三中の大島美幸さん
の5人の方々の子育てについて、お一人ずつスポットを当てて、子育てのヒントを探っていきます。
今回は、声優の金田朋子さんです。
●高齢出産された金田朋子さん
金田朋子さんのお仕事の中で、最も有名なキャラクターのひとつが『おしりかじり虫』です。
10歳年下ご主人はアスリート俳優の森渉さんですね。
お二人の間には2017年8月に女の子が誕生しています。
当時、金田朋子さんは44歳という高齢での初産 で、話題になりました。
主に家計を支えているのが金田朋子さんということもあり、待望の第一子ということもあり、ご主人の森渉さんは出産直後から授乳以外の育児をほぼ担当していることをブログで紹介していましたね。
金田朋子さんがお仕事のとき、森渉さんにお仕事が入っていなければお子さんを連れて現場に行っている様子もブログにありました。
森渉さんのブログから引用すると、
『森家は家族総出で千笑ちゃんを育てます』
という言葉がとても印象的でした。
お母さんである金田朋子さん、お父さんである森渉さんはもちろん、それぞれのお母様も子育てに協力しておられる とのことで、まさに総力戦です。
●子育てを『手伝う』は誤り
子育てはママひとり、あるいはパパひとりではできません。
産後のママさんの神経を逆なでするパパさんの台詞としてよく言われるのは、
『手伝う』
という言葉だそうです。
赤ちゃんはパパとママの愛の結晶ですから、当然、育てるのもパパとママが主体となってやるべきです。『手伝う』という言葉は、自分はサポートであり、主役はあなただよ、という言外の意味 も含んでいます。
これでは、産後の辛い身体で一生懸命授乳をしているママはたまったものではありません。