ノーアイロンOK!洗濯物がシワになりにくくなる方法
お気に入りのシャツやブラウスが、洗濯してしまったらシワだらけに…という経験はありませんか?
シワのないぴしっとしたお洋服に袖を通したいけれど、普段着にアイロンをかけるのは面倒なもの。
そこで今回は、洗濯物をシワになりにくくするワザを先輩ママから伝授してもらいました。
●洗濯物がシワになってしまう原因
①シワになりやすい素材を洗っている
綿、麻、シルクの素材で、特に薄いものはシワになりやすいです。洗濯する時は注意する必要があります。
ポリエステルなどの化学繊維はシワになりにくいので、素材にポリエステルが混じったものを選ぶ とシワになりにくいです。
②洗濯機のなかで衣類が押しつぶしあう
洗濯の脱水で衣類が押しつぶしあい、シワの原因に 。
そのまま衣類同士が絡まったまま放置すると、当然シワになりやすくなります。
●先輩ママの洗濯シワ防止法
「まず、洗濯の量が少なすぎるとシワになりやすいのでなるべくシワにしたくない洗濯物は数枚では洗わないようにしています。
そして、綺麗に畳んでネットに入れ洗濯。最大のコツは、脱水が終わったらすぐに干しちゃうことですね」(30代/女の子ママ)
汚れを落とす観点からは洗濯物は少なめがベストですが、シワのことを考えると適度に量がある方がいい ようですね。
洗濯機のなかでの放置はシワになるだけでなく雑菌もわきイヤな臭いの原因にもなりますし、避けましょう。
「シワになりやすい素材のものを洗う時は、注意して洗っています。脱水を短めにしてなるべくしっとりした状態で干します。そして干す時は、パンパン!としっかり振ってから干したり、干す前にきちんと畳んで重ねておいたり。畳んで前後交互に重ねていくと、服の重みで服のシワが伸びてくれるんだとか」(40代/男の子、女の子ママ)
脱水を短めはマスト。天気のいい日ならまだ水が滴るくらいの脱水でも大丈夫 。
重みでシワを伸ばしてくれます。干し方にも色々コツがあるので試してみたいですね。
「わたしは普段香りが苦手で柔軟剤はあまり使わないのですが、シワにしたくないものには摩擦を防ぐために柔軟剤を入れて洗濯しています。そして、シワになってしまったものには柔軟剤を水で薄めたスプレーで少し湿らせ、シワを伸ばす方法にしてます。」(40代/男の子ママ)
シワ対策に柔軟剤を活用するママも。
柔軟剤スプレーシワ取りだけでなく、衣類の香り付けやフローリングのお掃除にも 使えますのでおすすめ。