皆さんこんにちは。ママライターのあしださきです。
「家事をどうすれば時短できるか?」忙しい日々の中、こればかり考えてしまう筆者ですが、皆さんはどんな家事を時短したいと思いますか?
私は秋から冬にかけては、お洗濯の悩みが1番大きい割合を占めています。
理由は、
・衣服が寒さで乾かない
・早い時間に取り込まなくてはいけない(日が短いから)
・取り込んでもすぐにたためない事が多い(子どもの帰宅や習い事の時間で忙しい)
その面倒な時間を最小限にすべく「ハンガーから外して、カゴに入れない」という方法で時短を実践しています。
ハンガーを外したら、その状態のまま畳むのが1番時短になる方法だと思います。
つまり「立ったまま畳む」のです。
お手本にしたのは、ユニクロの店員さんが商品を陳列している時のたたみ方です。
これがかなり簡単でスピーディー、尚且つ綺麗に畳むことができる 良い方法なので、今回ご紹介したいと思います。
●これぞ時短のユニクロ流たたみ方
●①うしろ身頃を見せる形で、自分の体に沿わせる。
分かりやすいように襟付きのシャツを見本にご説明します。
まず、シャツのうしろ身頃を前にして襟を自分の胸の高さくらいに合わせ、右手を大きく広げて襟あたりを押さえておきます。
●②左手で袖を持ち、そのまま真横にぴんと張ります。
●③左手で袖口を持って、自分の鎖骨の位置に折り返します。
●④大きく広げた右手で左からの袖口を受け取り、胸の前で押さえます。
●⑤自分の左手側の身頃をバランスよく折り返します。
●⑥折った位置がずれないように、大きく広げた右手でさらに押さえます。
●⑦②から⑥の工程を今度は大きく広げた左手で押さえながら行います。(写真5~7)
●⑧左右両方から畳めたら、今度は裾を右手で3分の1程度折り返します。
この時上体を前かがみにして折った部分を左手で受けます。
●⑨今度は襟の方から3分の1折り返します。
完成
今は長袖を前提にご説明しましたが、半袖でももちろん応用可能です。
ハンガーからはずし、カゴに入れてから座って畳むと実際長袖Yシャツ10枚で約4分半かかりますが、この方法で立ったまま畳むと3分弱 で終了します。(筆者調べ)
またお子さんのサイズのTシャツなど、小さい衣類だとより扱い易いためもっと時間が短縮できます。
これを聞いて試してみたくなった方もいらっしゃるかもしれませんね。